ワールドカップ最終戦でメダルラッシュ!!

2019.01.28

自転車トラック競技のワールドカップ最終戦が、1月25〜27日、香港で開催された。

普段は『競輪選手』として活躍する選手たちが、自転車競技で大活躍!3つの銀メダルを獲得した。

 

先陣を切ったのは、大会初日の「男子チームスプリント」。
雨谷一樹(あまがい・かずき)選手、新田祐大(にった・ゆうだい)選手、深谷知広(ふかや・ともひろ選手の3選手がチームで銀メダルを獲得!

「男子チームスプリント」でのメダル獲得は2012年10月以来6年振りで、東京オリンピックでの活躍も大いに期待される。

 

大会2日目に行われた「男子ケイリン」では、河端朋之(かわばた・ともゆき)選手が、2012年10月以来となる自身2度目の銀メダルを獲得!

 

また大会最終日には「女子ケイリン」で太田りゆ(おおた・りゆ)選手が、銀メダルを獲得!自身初となるメダル獲得で今大会を締めくくった。

レース後のインタビューで太田選手は、
『勝つことに集中し、何が何でもメダルが取りたいという気持ちで走りました。ブノワコーチから「お前ならできる」と言われて始めた競技でしたが、結果が出せていなかったので、本当によかったです』と振り返りながら、悲願のメダル獲得を喜んだ。

 

昨年10月から行われたトラックワールドカップも今大会で閉幕。

最終戦をメダルラッシュで終え、2月27日〜ポーランドで行われる世界選手権、そして2020年の東京オリンピックに向けて弾みをつけた。

 

今後もけいりんマルシェでは日本代表チームの活躍に注目していく。

 

◆オリンピックとケイリンについて、詳しくはコチラ

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