ケイリン:男子は小原佑太!女子は小林優香!!
2021.12.13
12月10日(金)~13日(月)の4日間、TOKYO2020の会場となった伊豆ベロドロームで「第90回全日本自転車競技選手権大会トラック・レース」が行われた。
今大会には多数の競輪選手・競輪選手候補生がエントリーした。
日本発祥のオリンピック種目「ケイリン」は、男女ともに“年末の大一番”を控えた2選手が優勝を勝ち取った。
男子ケイリン:小原佑太選手
青森・115期
12月29日 ヤンググランプリ2021出場
チカラを出し切ったレースをして、優勝できたので良かったです。
いまのナショナルチームの選手たちのチカラは拮抗しているので、その中で勝ち切れたことが自信になりました。
女子ケイリン:小林優香選手
福岡・106期
12月28日 オッズパーク杯ガールズグランプリ2021出場
2年ぶりに「日本一」のタイトルが獲れました。
昨日は※悔しい思いをしたので、今日は自分でレースを動かして勝つことができたので嬉しいです!
(私は)長い距離を踏めるので、自信をもって行けました!
パリオリンピックに向けて、ひとつひとつの大会で多くのメダルが獲れるように頑張りたいです!!
※女子スプリント決勝で梅川風子選手に敗れた
その他の種目でも多くの競輪選手が活躍した。
決勝で新山響平選手を破って優勝!!
男子スプリント:寺崎浩平選手
福井・117期
12月29日 ヤンググランプリ2021出場
全日本で短距離の個人種目は、初めてのタイトルなので嬉しいです!
決勝で小林優香選手を破って優勝!!
女子スプリント:梅川風子選手
東京・112期
3本目までいったので、勝ちたい気持ちも大きかったので優勝できて嬉しかったです!
オムニアム・スクラッチなど現在4種目で優勝!!
鈴木奈央選手
静岡・110期
オムニアムでの優勝コメント
今までオムニアムで金メダルを獲ることができていなかったので、初めて獲れてすごく嬉しいです!
男子チームスプリントには、ナショナルチームから外れることを表明している新田祐大選手や深谷知広選手も出場し優勝!
2024年に開催するパリオリンピックに向けた戦いは始まったばかり。
今後も競輪と自転車競技の「2刀流」で活躍している選手たちに注目したい。
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