『競輪ルーキーシリーズ2020』第2戦、山口拳矢選手・尾方真生選手が完全優勝!
2020.06.01
2020年3月に日本競輪選手養成所を卒業した、117期(男子)・118期(女子)の新人選手によるデビュー戦、『競輪ルーキーシリーズ2020』。
5月29日〜31日(日)、全3戦の第2戦目が小倉競輪場で行われた。
第1戦目に続き、117期・118期の両選手ともに“※完全優勝”を果たす結果となった。
※3日間すべて1着でゴールすること
117期によるレースの優勝者は、山口拳矢選手。
父は競輪界のレジェンド山口幸二さんというサラブレッドだ。
※青の4番車が山口選手
決勝では、日本競輪選手養成所の卒業記念レースの優勝者・青柳靖起選手と対戦。
2着の青柳選手に大差をつけた勝利で、リベンジを果たした。
今回のレースを、山口幸二さんはこのように振り返った。
【ルーキーシリーズ第2戦in小倉】
*あくまで第三者の目で書いてます(多分…)
山口拳矢が優勝
人気を2分した
青柳靖起との差はレース勘。青柳は
大事に行きたい気持ちと
「拳矢より前にいたい」
という焦りがあった対照的に
勝負処まで脚を溜めた拳矢焦りと積極性は紙一重でもある。
— 山口幸二 (@yamako11912) June 1, 2020
デビュー戦でしっかり存在感を示した山口選手が、6月12日(金)から行われるシリーズ最終戦に臨む。
118期のガールズ戦を制したのは、地元の尾方真生選手。
日本競輪選手養成所の卒業記念レース優勝に続き、デビュー戦を完全制覇で飾った。
※白の1番車が尾方選手
尾方選手はレース後、このようにコメント。
地元だったし、同期の中では完全優勝できるように練習してきたので、良かったです。
7月からは強い先輩方と走るので、もっと久留米で練習して力をつけていきたいです。
憧れの選手は、姉弟子の児玉碧衣選手。
今後も地元・久留米で練習を重ね、頂上決戦『ガールズグランプリ』優勝を目指す。
『競輪ルーキーシリーズ2020』も、いよいよ最終戦へ。
6月12日(金)〜14日(日)、伊東温泉競輪場で行われる。
けいりんマルシェは引き続き、117期・118期の新人選手に注目していく。
現在競輪レースは、無観客で実施されています。
※中止の開催もあります。詳しい開催情報はコチラ
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