「KEIRINグランプリ2020」前検リポート

2020.12.29

12月30日(水)はKEIRINグランプリ2020」!!

 

2020年の競輪界の王者が、いよいよ決定!!

出場全9選手がレース前、最後の意気込みを語った。

 

 

1番車 郡司浩平選手

 

 

落ち着いた気持ちで過ごせています。

去年は競輪祭が終わってから、訳の分からないまま1ヶ月過ごして、グランプリもあっという間に終わってしまいました。

今年は和田選手とのラインもあるので、しっかり見せ場を作るレースをしたいです。

今回来場できるのは神奈川在住のお客さんだけなので、応援してくれる方がたくさんいると思います。

納得いく走りを見せたいと思います!

 

 

2番車 脇本雄太選手

 

 

平原さんさんとは初めての連携なんですけど、“阿吽の呼吸”で走れるんじゃないかと思っています。

ラインができたことによって、いつもやっているようなレースができると思います。

“先行逃げ切り”は、年齢的に限界じゃないかなと感じているので「ラストチャンス」だと思って走りたいです。

 

 

3番車 松浦悠士選手

 

 

いま思えば浮き足立って、意気込みすぎていた昨年と比べると今年は平常心です。

(今年)1年を振り返ると、結構、自分が考えていた通りのレースができたと思います。

やってきた走りをグランプリで見せて、良いレースがしたいです。

それで「結果がついてきたらいいな」って感じです。

 

 

4番車 和田健太郎選手

 

 

ココに居ることが、まだなんか他人事のような…笑

“赤パン”は、まだ慣れないです。
履いて鏡で見た時、違和感がありました。

似合うようにならないといけないですね笑

南関(南関東)地区の開催ですし、連携する郡司は地元ですから。

できるだけ郡司をサポートして、チャンスがあれば自分も優勝を狙いたいです。

とにかく頑張って、お客さんに納得してもらえるようなレースがしたいです。

 

 

5番車 清水裕友選手

 

 

去年は(開催場に)きてからバンクが重くてちょっと慌てたんですけど、今年はそういうのはありません。

グランプリが1年の集大成ということで、しっかり練習もできました。

優勝できるように頑張ります!

 

 

6番車 守澤太志選手

 

 

いままでこういう舞台を体験したことがないので、このメンバーと一緒に写真撮影されるだけでもワクワクしています!

北日本の3番手で、最後4コーナーからが僕の勝負どころだと思うので、しっかり突っ込めるよう頑張りたいと思います。

初出場ですが、平常心で楽しみながら走って優勝を狙って頑張ります!

 

 

7番車 平原康多選手

 

 

ワッキー(脇本選手)の後ろを選択したので、しっかり番手のレースに徹したいと思います。

番手を選択したことは「グランプリで“勝つ”ため」もそうですが、世界の1・2位を争う男の後ろにつけることは、そう経験できることではないので。

「チャンスを与えてもらった」と思っています。

「脇本雄太」を肌で感じたいです。

その上で、しっかりゴール線まで勝負したいなと思います!

 

 

8番車 新田祐大選手

 

 

最高の舞台で、自分の力強い走りを披露したいです。

3車ラインの強みを生かせるレースができれば最高ですね。

「グランプリ」にたどり着くまでに、北日本の先輩・後輩たちに力を貸してもらったと思っています。

いい結果を出して、来年いい形で北日本を盛り上げていければ、競輪界全体を盛り上げることに繋がると思っています。

そして、ファンの方々にも喜んでいただけるんじゃないかなと思います!

頑張ります!

 

 

9番車 佐藤慎太郎選手

 

 

今年は1番車で、もうちょっと活躍できるかと思っていたのですが、思うようにはいかずもどかしい一年でした。

最後の最後まで分からない状態でしたが、グランプリに乗れてホッとした気持ちですね。

「なんとしてでも乗りたい」という気持ちでしたから良かったです。

今回のグランプリ出場で、史上最年長出場選手(現在44歳)になれました。

若い選手と走る中でも、ゴールまで諦めずに1着を目指す姿を見せたいです。

ここで全ての力を出し切れるように。

今年も一発!!頑張ります!

 

 

 

今年最後の大一番!

2020年の王者は誰なのか!?

 

 

KEIRINグランプリ2020」は、12月30日(水) 16:30発走です!!!

 

 

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