【GⅠ寬仁親王牌】地元・諸橋愛選手にインタビュー!
2021.09.30
10月21日(木)からGⅠ「寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」が行われます。
弥彦競輪場では、6年ぶりの開催です。
その主役になると予想されるのが、地元の諸橋愛(もろはし・めぐむ)選手。
諸橋選手は「KEIRINグランプリ2017」に出場し、競輪選手の頂点S級S班も経験。
現在もなお、ビッグレースの最前線で戦い続ける44歳のベテラン選手です。
今回、諸橋選手に「地元開催への意気込み」をインタビューさせてもらうことが出来ました!
―――ホームバンクでのGⅠ
特別な想いを持って臨むつもりです。
この親王牌に照準を合わせて、3ヶ月前くらいからのプランを考え、トレーニングをしてきました。
(人数制限はありますが)今回は有観客での開催です。
ファンの前で走れる方がやりがいもありますし、気持ちも盛り上がります。
特に地元ファンの声援は、すごく温かいんです。
活躍する姿を見せたいです。
―――開催の見どころ
東京オリンピック日本代表の2人(新田祐大選手、脇本雄太選手)が競輪に戻ってきてから、レースのスピードが更に上がりました。
僕らはちょっとキツいですけど笑
見応えのある、力強い競走になると思います。
弥彦は直線距離も長いので、後ろの選手にも十分チャンスのあるバンクだと思います。
―――戦い続けるモチベーション
この歳でも練習での“発見”が結構あるんです。
とくに人から教えてもらったトレーニングをやってみると、刺激になることも多くて。
“気付き”があるのが面白いですね。
まわりが「追い込み日本一だ!」なんて言ってくれることもあるんですけど、僕は勝ちたいだけ。
優勝したいだけです。
その一心で、毎日の練習に取り組んでいます。
GⅠともなると、少しのコンディションの違いで、結果が全く変わってきます。
しっかりケアもして、開催までにコンディションを整えていければと思います。
―――ファンへのメッセージ
まずは決勝戦に乗ることが、第一前提だと思っています。
チャンスが来た時に掴めるよう、しっかり準備はしています。
あとは結果を残すだけです。
応援、よろしくお願いします!!
競輪と真摯に向き合い続ける、ベテランレーサー。
諸橋選手の活躍に注目です!!
日程:10月21日(木)〜24日(日)
場所:弥彦競輪場
コンテンツを楽しむだけでポイントが貯まる
ゲームに参加したり、コラムを読んでクイズに答えたりして、
「けいマルポイント」を貯めてポイント数に応じてプレゼント企画に応募できます。
この記事が気に入ったら
いいね! してね。