【競輪祭】新山響平選手がGⅠ初優勝!!

2022.11.28

11月27日(日)、小倉競輪場で今年最後のGⅠ「第64回朝日新聞社杯競輪祭」の決勝が行われました。

 

優勝したのは、新山響平選手(青森・107期)!!

 

青の4番車が新山選手

 

昨年の「競輪祭」準優勝の雪辱を果たし、初のGⅠ制覇!

年末の頂上決戦「KEIRINグランプリ」の出場権を獲得しました。

 

 

レース後は、ラインを組んだ北日本の先輩たちやファンへの感謝の気持ちを口にしました。

 

 

本当に、ラインの新田(祐大)さん、守澤(太志)さん、成田(和也)さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。

本来なら自分が“前”に行くところを「番手のほうが(優勝できる)確立が高い」と思ったので、回らせてもらいました。

新田さんの走りを無駄にしなかったことは、最低限、自分のやるべきことができたと思います。

 

昨年の競輪祭は準優勝で悔しい思いをしました。

(昨年優勝した同期の)吉田(拓矢)も調子が良い走りをしていた中で、今回落車に見舞われ、決勝での対決とはなりませんでしたが、「アイツがいない分も頑張ろう」という気持ちになりました。

最後まで余裕があったので、ゴールまで踏める自信がありました。

(決勝を)走る前からたくさんの声援が聞こえて、背中を押されました。

 

10月にナショナルチームを引退しました。

競輪しか走る場所が無くなったので、一層の緊張感を持って走れています。

グランプリは北日本から優勝者を出せるようトレーニングを積みたいと思います。

 

 

レース結果

1着:4番車 新山響平選手

2着:2番車 郡司浩平選手

3着:6番車 小原太樹選手

4着:5番車 荒井崇博選手

5着:9番車 守澤太志選手

6着:1番車 平原康多選手

7着:7番車 成田和也選手

8着:8番車 坂井洋選手

9着:3番車 新田祐大選手

 

 

 

頂上決戦「KEIRINグランプリ2022」は12月30日(金)、平塚競輪場で開催!!

“優勝賞金1億円”の一発レースを制すのは誰なのか!?

年末の大一番を、お楽しみに!!

 

 

 

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