【GPシリーズ優勝予想】ガールズグランプリ2022編

2022.12.15

村越希世子カメラマン

今の勝率から見てもサトミナ(佐藤水菜選手)がずば抜けて凄いのは周知の事実だが、ここは碧衣ちゃんが黙っていない!
「もう【旧女王】と言われるのは飽きた」と言うように、女王の座を奪還しに行くだろう。
今年行われたALL GIRL’S 10th Anniversaryで「同着のサトミナに先にガッツポーズをされて悔しかった」こともあり、同じ平塚の地で思いっきりガッツポーズをかましてほしい!

 

東京スポーツ・前田睦生記者

暴走特急だ。
児玉碧衣。
「Don’t stop me now!」。
小倉のガールズグランプリトライアルを制した後、2組に振り分けられたシステムがちょっと詳しく伝わっていないファンから「恵まれた」的に言われて怒っていた。
率直に対応していた姿はむき出し。まさに「Queen」のライブのようだった。
女王奪還は、強引な仕掛けで決める。

 

スポーツ報知・上倉健記者

昨年は3着で4連覇が叶わず。
今年に入っても周囲の警戒網に遭ってビッグレースの優勝を果たせなかった。
それでも、最後の小倉でのトライアルを優勝と、大一番に向けてリズムには乗ってきた。
世代交代を掲げる佐藤水菜が、レース運びのうまさでは一歩リードしていて強敵だが、女王への復権を期待したい。

 

児玉碧衣選手

福岡・108期

 

 

デイリースポーツ・松本直記者

2017年平塚ガールズグランプリの覇者。
奥井迪、尾方真生、山原さくらと積極タイプがそろったことで展開は忙しくなりそう。
まくりを仕掛ける児玉碧衣か佐藤水菜の後ろに的を絞って、こん身の差し脚発揮で2回目の優勝を狙う。

 

島尻譲カメラマン

言うまでもなく、スピードやタイムでは児玉と佐藤に分があるが。
位置取りと勝ちパターンのバリエーション、さらにここ一番での「寛子お姉ちゃん」の勝負強さに期待!

 

石井寛子選手

東京・104期

 

 

佐野マリアさん

ガールズはすごく迷いました。
正直、佐藤水菜選手が強すぎです。
しかし、何度か石井寛子選手に負けていたり、柳原選手もここ最近は強さが際立っていますので、私は柳原選手を推します!

 

スポニチ・渡邉雄人記者

「一発勝負は好きです。メンバーも車番も事前に分かって作戦を考えられるので」と柳原。
今年はいわき平でコレクション初制覇と、力をつけているのは誰もが知るところ。
超、超、超強豪がそろったここも、得意の一発勝負なら…。
114期在校No.1が飛躍の1年を最高の形で締めくくる。

 

柳原真緒選手

福井・114期

 

 

日刊スポーツ・中嶋聡史記者

3年前に選手生命も危ぶまれた病気を克服して、6年ぶりの大舞台に戻ってきた。
昨年から防府に拠点を構え、S級トップの男子選手と研鑽に励んできた。
地元の高知と、防府の仲間の思いを乗せて大金星を狙う。

 

山原さくら選手

高知・104期

 

 

今年の“女王”に輝く選手は誰なのか!?

 

ガールズグランプリ2022」はグランプリシリーズ2日目

12月29日(木)、平塚競輪場で開催!!

 

 

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