【GPシリーズ優勝予想】KEIRINグランプリ2022編

2022.12.16

悲願のグランプリ初制覇に期待!

 

日刊スポーツ・松井律記者

東北4車においそれと2段駆けを許すメンバーではない。
東北と近畿、どちらが駆けても、中団には単騎の3人が収まる。
郡司か松浦のまくりに乗って、平原が悲願のGP制覇を決める。

 

島尻譲カメラマン

松浦や郡司と同様に単騎での苦しい一戦にはなるだろうが。
1年間、平原がチャンピオンユニフォームを着て、走る姿をカメラマンとして撮ってみたい!

 

桜井奈津さん

毎年、平原-全-全の三連単で全力で応援しています。
いつでもラインのことを考える走りに徹してきたからこそ、しっかり報われて、今度こそ頂点に立ってほしいと思います!

 

平原康多選手

埼玉・87期

 

 

【完全グランドスラム】達成なるか!?

 

村越希世子カメラマン

寛仁親王牌で史上4人目のグランドスラムを達成した新田選手。
競輪祭では新山響平選手の優勝の立役者となったことは記憶に新しいが、グランプリでは新山選手が新田選手を優勝に導くのではと予想。
【完全グランドスラム】も達成し、輪界の頂点に立つ!

 

二宮歩美さん

2022年のオールスターまでは脇本選手と古性選手がGⅠを独占し、近畿の勢い止まらずだったが、親王牌で新田選手が歴代4人目のグランドスラムを達成してから一気に北日本勢にガラッと転機がやってきた。
競輪祭の決勝を見ていただけに北勢4車揃っただけに、ここは新田選手がGP優勝のチャンスとみている!
※写真のポーズの4は歴代4人目の4!!w

 

田村響華さん

どんな並び、ラインになるのかまだわかりませんが、北日本の層が厚い。
勝手に予想したラインの並びだと新田祐大選手が有利なのかなと思いました!
寬仁親王牌で見事優勝し、グランドスラム達成!
そのままグランプリも優勝する、なんてドラマチックな展開を期待しています!

 

新田祐大選手

福島・90期

 

 

スポニチ・小野祐一記者

サッカー日本代表で例えればブンデスリーガ2年連続デュエル王の遠藤航のようだ。
当たり負けしない競り合いの強さ、広い視野からレースを支配する能力に長けている。
昨年グランプリ初制覇を飾り、その勢いで今年最初のGⅠ全日本選抜(取手)を優勝。
誰よりも早くグランプリ出場権をゲットした。
年末の大一番へ向けて準備できる期間が一番長かったことになる。
そのアドバンテージが大きい。
輪界最強の脇本雄太をマークして差す。その1点に集中するだけ。
栄光の1番車がよく似合う。

 

古性優作選手

大阪・100期

 

 

スポーツ報知・上倉健記者

S級S班陥落から1年での返り咲き。
大けがから復帰した今年前半はまくりが目立ったが、後半にさしかかって航続距離が延びてきた。
展開面を考えれば、北日本勢の先制が有力で新田祐大の大チャンスなのは一目瞭然だが、2019、20年と2度の準Vに泣いた脇本に、3度目の正直を決めてもらいたい。

 

脇本雄太選手

福井・94期

 

 

こんな予想もありました!!

 

中村美智留カメラマン

2019年の佐藤慎太郎選手、2020年の和田健太郎選手、2021年の古性優作選手と4番車の選手の優勝が続いています!
こんなに4番車優勝が続くってスゴくないですか!!
今年も4番車が優勝!を狙ってみるのはどうでしょう。

 

4番車』

和田健太郎選手(撮影:若生武則カメラマン)

 

 

今年の競輪界No.1に輝く選手は誰なのか!?

 

「KEIRINグランプリ2022」はグランプリシリーズ最終日

12月30日(金)、平塚競輪場で開催!!

グランプリキャンペーン2022

 

22名の競輪関係者のみなさん、ありがとうございました!!

 

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