真夏のビッグレース『第66回オールスター競輪(GⅠ)』が8月15日(火)〜20日(日)、西武園競輪場（埼玉県所沢市）で開催されます。

出場135選手のうち50選手がファン投票によって決定されるという、人気と実力を兼ね備えた選手たちが競い合う6日間。

2日目（16日）と3日目（17日）には、ファン投票で選ばれたガールズケイリン選手だけが出場できる『ガールズケイリンコレクション2023西武園ステージ』も行われます。

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この『オールスター競輪(GⅠ)』はナイター開催で、第1レースが15:23（初日・15日のみ15:28）、最終レースが20:20（最終日・20日のみ20:30）発走予定となっています。

今回、編集部が注目するのは『KEIRINグランプリ2022』の王者で、3回目のファン投票1位を獲得した脇本雄太選手！

脇本選手は、今年に入ってからタイトル未獲得ながら全てのGⅠ、GⅡで決勝に進出。

3月の『ウィナーズカップ(GⅡ)』、7月の『サマーナイトフェスティバル(GⅡ)』では準優勝。

GⅢでは1月の和歌山記念、豊橋記念、4月の武雄記念と、3開催で優勝。

他の選手を圧倒するスピードで、ファンを魅了し続けています。

昨年の同競輪場で行われた『オールスター競輪(GⅠ)』では、全レース1着での完全優勝を達成。

今年もファンの期待に応える“優勝”で連覇を達成できるのか！？

『KEIRINグランプリ2022』優勝時

「ドリームレース」・「オリオン賞レース」

ファン投票1位〜9位の選手は、初日（15日）に行われる「ドリームレース」に出場。

また、ファン投票10位〜18位の選手は、2日目（16日）に行われる「オリオン賞レース」に出場します。

※ファン投票16位だった北津留翼選手は『オールスター競輪(GⅠ)』の必要出走回数を満たせず出場できないため、19位の町田太我選手が繰り上がりで「オリオン賞レース」に出場。

「ドリームレース」想定番組

8月15日(火) 第10レース 20:20発走予定

『KEIRINグランプリ2022』と同メンバー、現在のS級S班の9選手が激突する大注目のレースです。

1番車 脇本雄太選手（福井・94期）

2番車 古性優作選手（大阪・100期）

3番車 松浦悠士選手（広島・98期）

4番車 郡司浩平選手（神奈川・99期）

5番車 平原康多選手（埼玉・87期）

6番車 新田祐大選手（福島・90期）

7番車 守澤太志選手（秋田・96期）

8番車 新山響平選手（青森・107期）

9番車 佐藤慎太郎選手（福島・78期）

「オリオン賞レース」想定番組

8月16日(水) 第10レース 19:44発走予定

9選手中7選手が20代という若手人気選手が集結しました！

1番車 深谷知広選手（静岡・96期）

2番車 山口拳矢選手（岐阜・117期）

3番車 犬伏湧也選手（徳島・119期）

4番車 眞杉匠選手（栃木・113期）

5番車 清水裕友選手（山口・105期）

6番車 浅井康太選手（三重・90期）

7番車 嘉永泰斗選手（熊本・113期）

8番車 吉田拓矢選手（茨城・107期）

9番車 町田太我選手（広島・117期）

『オールスター競輪(GⅠ)』の勝ち上がりは？　　　　　　　　　　

“ポイント”を稼いで二次予選へ！

全出場選手は3日目（17日）までに2走します。

「ドリームレース」「オリオン賞レース」に選出されている選手以外は「一次予選（第1走）」を走り、そして全選手が「一次予選（第2走）」に出場します。

各レースの着位により“ポイント”を獲得し、2走の“合計ポイント”上位9選手が、4日目（18日）に行われる「シャイニングスター賞」に進出します。

この「シャイニングスター賞」に出場を決めた9選手は準決勝進出も確定します。

また、10位から63位の54選手は、同じく4日目（18日）に行われる「二次予選」に進出し、

各レースの上位3選手が準決勝に進出します。

各レースの“ポイント”は、このようになっています。

「ドリームレース」と「オリオン賞レース」は「一次予選」に比べてポイント設定が高いため、出場選手は非常に有利です。

この2レースに出場しない選手にとって、上位入着が勝ち上がりへの大きなカギとなります。

そして、準決勝の3レースの上位各3選手が、最終日（20日）の決勝へ進出。

優勝選手は、『KEIRINグランプリ2023』出場権と賞金5,700万円を獲得します！

6日間の激戦を制し、タイトルを獲得するのは果たして誰なのか！？

8月15日(火)〜20日(日)は、『第66回オールスター競輪(GⅠ)』を楽しもう！

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