若手の登竜門『第39回共同通信社杯(GⅡ)』が9月15日(金)から開催!

2023.09.14

“若手の登竜門”といわれる『第39回共同通信社杯(GⅡ)』が、9月15日(金)〜18日(月・祝) 青森競輪場で行われます。

この開催は今年の1月〜6月を選考期間とし、2015年にデビューした「107期以降の各期卒業の選手のうち平均競走得点上位者から順次25名が出場できる」という選考基準があり、デビューからの年数が浅い選手も多く出場できることから、“若手の登竜門”といわれる開催に位置付けられています。

今年はとくに若手選手の活躍が目立っており、5月の『日本選手権競輪(GⅠ)』は2020年にデビューした、現在27歳の山口拳矢選手(岐阜・117期)が優勝。8月の『オールスター競輪(GⅠ)』では2018年にデビューした、現在24歳の眞杉匠選手(栃木・113期)が優勝しました。

 

(左)山口拳矢選手、(右)眞杉匠選手

 

今開催でも若手選手の活躍が大いに期待できるはずです。

そこで編集部は、この選手に注目しました!

嘉永泰斗(かなが たいと)選手(熊本・113期)

 

嘉永選手は2018年にデビューした現在25歳。今年3月の『ウィナーズカップ』では初のGⅡ決勝進出。5月の『五稜郭杯争奪戦(GⅢ)』では2度目のGⅢ制覇。また、FⅠ開催では今年2開催で完全優勝を達成しています。

“自らが動いて”レースを組み立てる「先行」、スピードのある「捲り(まくり)」など、レースでの“総合力の高さ”が特徴の選手です。

車券への貢献度も高く、着実に力を付けている次世代のスター候補です。

 

笑顔さわやかイケメン嘉永選手が、GⅡ初優勝となるか!?

活躍に期待しましょう。

 

 

『共同通信社杯(GⅡ)』の勝ち上がりは?

『共同通信社杯』は出場全選手が「一次予選」からスタート。「二次予選A」に勝ち上がれるかがポイントとなります。

 

◆ 初日(9月15日)

「一次予選」を12レース実施。

1着・2着の選手、3着から3名の選手が「二次予選A」に進出。

「二次予選B」には、3着から残る9名、4着・5着の選手、6着から3名の選手が進出。

 

◆ 2日目(9月16日)

「二次予選A」を3レース実施し、1着から5着の選手が「準決勝」に進出。

「二次予選B」は4レース実施し、1着から3着の選手が「準決勝」に進出。

 

◆ 3日目(9月17日)

「準決勝」を3レース実施し、1着から3着の選手が「決勝」に進出。

 

◆ 最終日(9月18日)

「決勝」で1着の選手が優勝!!

 

決勝レースは9月18日(月・祝) 第12レース、16:35発走予定。

優勝賞金2,600万円を獲得するのは誰なのか!?

開催をお見逃しなく!

 

 

青森競輪場 公式HPはこちら

『共同通信社杯(GⅡ)』特集ページはこちら

 

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