畠山ひすい選手が優勝!『第6回ガールズフレッシュクイーン』

2024.04.15

4月14日(日)、高知競輪場で『第6回ガールズフレッシュクイーン』が行われ、畠山ひすい選手(北海道・122期)が優勝しました!このレースは、デビュー2年以内の若手ガールズ選手による一発勝負で、今回は122期・124期から、選考期間内の競走得点上位7選手が出場。編集部が注目した竹野百香選手(三重・124期)は、3着でした。

 

赤の3番車が畠山選手

 

内側のコースから最後の直線で抜け出し、1着でゴールした畠山選手。優勝者インタビューでは、レースを冷静に振り返りました。

 

 

普段通りの気持ちで戦えました。本当は自力で勝ちたかったので、内容には満足していませんが、“フタ”をされた時のレパートリーがひとつ増えたと思います。
※後ろから上昇してきた選手が、前方にいる選手の横に並び、その選手が前に出られないようにすること。

 

【レース結果】

1着 3番車 畠山ひすい選手(北海道・122期)
2着 4番車 又多風緑選手(石川・122期)
3着 2番車 竹野百香選手(三重・124期)
4着 7番車 藤原春陽選手(徳島・122期)
5着 6番車 河内桜雪選手(群馬・122期)
6着 5番車 松本詩乃選手(東京・122期)
失格 1番車 松井優佳選手(大阪・124期)

 

【優勝者・畠山ひすいはこんな選手】

 

2002年5月27日生まれ、埼玉県川口市出身
北海道所属でホームバンクは函館競輪場

幼少期からさまざまなスポーツを経験し、その中でもサッカーに熱中しました。中学3年生で北海道の鹿追町に山村留学。高校は北海道函館市にある遺愛女子高校に進学しました。部活はバスケットボール部、サッカーは社会人のクラブチームで続けました。

競輪選手だった知人を通じて興味を持ち、ガールズケイリン選手を志願。高校卒業後に日本競輪選手養成所に入所し、卒業記念レースで優勝。2022年4月に122期としてデビューしました。

2023年は2回優勝、今年は『ガールズフレッシュクイーン』を含めてすでに2回優勝と、着実に成績を伸ばしている選手。“若手ガールズNo.1”に輝いた畠山選手の、今後のさらなる飛躍に期待です。

 

■畠山選手の詳しいプロフィールと出走情報はコチラ

 

 

次回のガールズケイリンのビッグレースは、4月26日(金)〜4月28日(日)に久留米競輪場で行われる『第2回オールガールズクラシック』。優勝選手は『ガールズグランプリ2024』の出場権を獲得できる、ガールズケイリンで最も格式の高いGⅠ開催です。

お楽しみに!!

 

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