真夏の夜のGⅡ『第20回サマーナイトフェスティバル』 7月13日〜15日 松戸競輪場で開催!
2024.07.10
7月13日(土)〜15日(月・祝) 千葉県・松戸競輪場でGⅡ『令和6年能登半島地震復興支援競輪 第20回サマーナイトフェスティバル』が行われます。この開催は第1レースが15:03、最終第12レースが20:25(最終日の15日のみ20:35)発走予定の“ナイター開催”。
出場選手は昨年11月〜4月を選考期間として、主にGⅠ・GⅡ・FⅠの優勝者から81選手が選出されました。
2024年も下半期となり『KEIRINグランプリ2024』の出場権獲得に向けての争いも後半戦に突入。今開催を制覇すると優勝賞金1,500万円を獲得し、賞金を積み上げることができます。
開催地の松戸競輪場は1周333m※のバンクで、直線の短さは全国有数。公式HPによると、1着の決まり手は“逃げ”および“捲り”が63%を占めるというデータも示されています。
※競輪場のバンク1周の長さには、333m、335m(前橋競輪場のみ)、400m、500mの4種類がある。
真夏の夜のGⅡを制すのは誰なのか!?
けいりんマルシェ編集部は、地元選手に注目しました。
岩本俊介選手(千葉・94期)
今年の上半期、快進撃を見せたのが40歳の岩本選手。3月の京王閣FⅠ・伊東温泉GⅢ・玉野FⅠを全て1着でゴールし、3開催連続で完全優勝。続く4月の川崎GⅢ初日も1着となり11連勝を記録しました。
その好調をキープし、5月に行われた競輪界最高峰のGⅠ『日本選手権競輪』でも3連勝で決勝に勝ち上がり、決勝2着の準優勝という好結果を残しました。
その結果、昨年は50位に入っていなかった獲得賞金ランキングも一気に順位を上げ、7月10日現在6位。初めての『KEIRINグランプリ』出場も視野に入ってきました。
この『サマーナイトフェスティバル』では2021年に決勝進出、2022年は準優勝という結果を残しており開催との相性も良好。“地元開催”である今回は、かける思いも人一倍のはずです。
今年最初のGⅠは郡司浩平選手、そして前回のGⅠでは北井佑季選手が優勝し、いまノリに乗っている南関東地区。そんな“南関”から、今回は岩本選手が地元でビッグレース初制覇を飾ることができるのか!?注目です。
■岩本選手の詳しいプロフィールや出走情報はコチラ
■岩本選手のインタビュー記事「イケメンコレクション」
『サマーナイトフェスティバル』の勝ち上がり
・第1日:7月13日(土)
「特別選抜予選」を1レース実施し、全選手が「準決勝」に進出
「予選」を8レース実施し、1着・2着の選手、3着から2選手が「準決勝」に進出
【第12レース・特別選抜予選 想定番組】
1番車 松浦悠士選手(広島・98期)
2番車 深谷知広選手(静岡・96期)
3番車 脇本雄太選手(福井・94期)
4番車 郡司浩平選手(神奈川・99期)
5番車 眞杉匠選手(栃木・113期)
6番車 山崎賢人選手(長崎・111期)
7番車 清水裕友選手(山口・105期)
8番車 北井佑季選手(神奈川・119期)
9番車 古性優作選手(大阪・100期)
・第2日:7月14日(日)
「準決勝」を3レース実施し、1〜3着の選手が「決勝」に進出
・第3日:7月15日(月・祝)
「決勝」で1着の選手が優勝
今年の上半期に行われたGⅠで優勝した3選手が、『KEIRINグランプリ2024』の出場権をすでに獲得しています。
・GⅠ『読売新聞社杯全日本選抜競輪』優勝 郡司浩平選手
・GⅠ『日本選手権競輪』優勝 平原康多選手
・GⅠ『高松宮記念杯競輪』優勝 北井佑季選手(GⅠ初優勝)
■7月10日時点の獲得賞金ランキング
ランキングが、今後どのように変動していくのか!?下半期のビッグレース初戦、GⅡ『サマーナイトフェスティバル』をお見逃しなく!!
日程:7月13日(土)〜15日(月・祝)
決勝:7月15日(月・祝) 第12レース 20:35発走予定
場所:松戸競輪場
■松戸競輪場の公式HPはコチラ
■開催特設ページはコチラ
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