今年の若手No.1に輝く選手は!? 『ヤンググランプリ2024』 12月28日(土) 静岡競輪場で開催

2024.12.23

12月28日(土) 静岡競輪場で『ヤンググランプリ2024(GⅡ)』が行われます。

 

『ヤンググランプリ』はデビューから3年以内の選手だけが出場できる“若手No.1”を決める一発勝負のレース。

2024年1月から9月の選考期間で、平均競走得点の上位9選手が選出。今年は121期・123期・125期が選考対象でしたが、全選手が121期から選出される“同期対決”となりました。

 

【想定番組】

1番車 中野慎詞選手(岩手・121期)

※2年連続出場

 

2番車 太田海也選手(岡山・121期)

※2年連続出場

 

3番車 村田祐樹選手(富山・121期)

 

4番車 真鍋智寛選手(愛媛・121期)

 

5番車 後藤大輝選手(福岡・121期)

 

6番車 大川剛選手(青森・121期)

 

7番車 東矢圭吾選手(熊本・121期)

 

8番車 山口多聞選手(埼玉・121期)

 

9番車 纐纈洸翔選手(愛知・121期)

 

 

けいりんマルシェ編集部は、パリオリンピックに日本代表として出場した2選手に注目。

 

1人目はこのレースのディフェンディングチャンピオン

太田海也選手

 

昨年行われた『ヤンググランプリ2023(GⅡ)』では、圧巻の逃げ切りで優勝を果たした太田選手。

今年は自転車競技の日本代表としても活躍。パリオリンピックの男子スプリントで7位、世界選手権では同種目で銅メダルを獲得し、35年ぶりのメダル獲得という快挙を達成しました。

オリンピックから帰国直後に出場した『オールスター競輪(GⅠ)』では5走中3走で1着。前走の地元・玉野競輪場で行われた『広島記念(GⅢ)』決勝では、残り2周から先行し連携した松浦悠士選手の優勝に貢献する気迫の走りはファンに大きなインパクトを与えました。

このレースで太田選手が連覇を達成し、若手No.1の座を確固たるものにするのか!?

 

■太田選手の詳しいプロフィールや出走情報はコチラ

 

 

2人目はパリオリンピック・ケイリン4位

中野慎詞選手

 

パリオリンピックの男子ケイリンで北京オリンピック以来16年ぶりに決勝進出を果たした中野選手。

オリンピックでの落車の影響もあり、競輪のレースには10月の函館FⅠが今年初出場となりました。この開催では3日間ともに後続を振り切って完全優勝。GⅠ『朝日新聞社杯競輪祭』では準決勝進出など、少ない出走ながら実力を発揮しています。

昨年の『ヤンググランプリ2023(GⅡ)』は7着。ラストチャンスで雪辱を果たし優勝となるか!?

 

■中野選手の詳しいプロフィールや出走情報はコチラ

 

 

今年の若手No.1に輝く選手は誰なのか!? 9選手によるアツい戦いをお見逃しなく!

 

『ヤンググランプリ2024(GⅡ)』

日程:12月28日(土)
場所:静岡競輪場

■静岡競輪場の公式ホームページはコチラ

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