“東西対抗戦”のガールズケイリンGⅠ『第3回パールカップ』 6月17日〜19日 岸和田競輪場で開催!
2025.06.12

6月17日(火)〜19日(木)、岸和田競輪場でガールズケイリンのGⅠ『第3回パールカップ』が行われます。男子選手によるGⅠ『第76回高松宮記念杯競輪』との同時開催です。
『パールカップ』の特色は、“東西対抗戦”の形式でトーナメントが組まれていること。
初日(6月17日)の「予選」と、2日目(6月18日)の「準決勝」は東日本地区と西日本地区に分かれて行われ、決勝戦で初めて勝ち上がってきた東西の選手が相見えることとなります。
出場選手は、『ガールズグランプリ2024』で1着から3着となった選手や、自転車競技トラック種目のパリオリンピック日本代表選手のほか、昨年10月から今年3月までの選考期間における平均競走得点で上位となった、東日本地区と西日本地区の各14名、計28名が選出されました。
今開催を制し、優勝賞金500万円と『ガールズグランプリ2025』の出場権を獲得する選手は誰なのか!?注目の3日間です。
■詳しい選考基準はコチラ
優勝候補筆頭は、前回のGⅠ『オールガールズクラシック』の覇者であり「今年の全GⅠ制覇」を目標に掲げる佐藤水菜選手。
けいりんマルシェは、最強“サトミナ”選手に対抗しうるこの2選手に注目しました。
1年半ぶりのGⅠ制覇を狙う!
東日本地区:梅川風子選手(東京・112期)
スピードスケートから転身し、2017年にデビューした梅川選手。すぐにその才能は開花し、2018年には『ガールズグランプリ』に初出場。2023年11月には、『競輪祭女子王座戦』でGⅠ初優勝を飾りました。
2020年からは自転車競技トラック短距離のナショナルチームにも在籍。2024年のパリオリンピックはリザーブメンバーとなり出場は叶わず、11月に自転車競技のナショナルチームを離れ、現在はガールズケイリンに専念しています。
今年は出走した27走中26走で1着※。豪快な“捲(まく)り”で1着を量産しています。※2025年6月12日現在
前回のGⅠ『オールガールズクラシック』は予選・準決勝ともに1着で勝ち上がり、決勝では3着となりましたが、佐藤水菜選手との力強い踏み合いを見せ、ファンを沸かせました。今開催でも優勝争いに絡んでくるでしょう!
■梅川風子選手の詳しいプロフィールはコチラ
復調の開催初代女王に期待!
西日本地区:児玉碧衣選手(福岡・108期)
『ガールズグランプリ』に2016年から9年連続出場、2018年から2020年には3連覇という輝かしい成績を残してきた児玉選手。ファン投票でも昨年まで8年連続で1位となり、その人気も絶大です。
ガールズケイリンのGⅠ初開催となった2023年の『パールカップ』で優勝。
2024年には最高峰のGⅠ『オールガールズクラシック』で優勝するも、その後のGⅠでは『パールカップ』、『競輪祭女子王座戦』ともに決勝進出を逃し、『ガールズグランプリ2024』は5着に終わりました。
しかし今年はすでに9開催で完全優勝。前回のGⅠ『オールガールズクラシック』では、準決勝で佐藤水菜選手を下しました。決勝では児玉選手が2着となり、今開催でのリベンジに燃えているはず。
2年ぶり2度目の開催制覇となるか!?児玉選手に注目です!
■児玉碧衣選手の詳しいプロフィールはコチラ
今開催には、昨年デビューした126期の新鋭・仲澤春香選手もGⅠ初出場。
これまで、梅川風子選手や坂口楓華選手、太田りゆ選手といった強豪選手を下してきたスーパールーキーです。仲澤選手の走りからも目が離せません!
『パールカップ』の勝ち上がり
■初日(6月17日)
「東日本ガールズ予選」、「西日本ガールズ予選」を各2レース実施
→各レースで1着から3着になった選手と、4着から1選手が東西の「ガールズ準決勝」に進出
■2日目(6月18日)
・「東日本ガールズ準決勝」、「西日本ガールズ準決勝」を各1レース実施
→各レースで1着から3着になった選手と、東西で4着となったどちらか1選手が「ガールズ決勝」に進出
■最終日(6月19日)
・「ガールズ決勝」で1着になった選手が優勝
“東西対抗戦”のガールズケイリンGⅠを制し、『ガールズグランプリ2025』の出場権を獲得する選手は誰なのか!?3日間お見逃しなく!
日程:6月17日(火)〜19日(木)
決勝レース:6月19日(木) 第12レース 16:30発走予定
場所:岸和田競輪場
■岸和田競輪場の公式ホームページはコチラ
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