優勝賞金5,000万円!“東西対抗戦”のGⅠ『第76回高松宮記念杯競輪』 6月17日〜22日 岸和田競輪場で開催!
2025.06.13

6月17日(火)〜22日(日)、岸和田競輪場でGⅠ『第76回高松宮記念杯競輪』が行われます。初日から3日目(6月19日)までは、ガールズケイリンのGⅠ『第3回パールカップ』との同時開催です。
『高松宮記念杯競輪』の特色は、“東西対抗戦”の形式でトーナメントが組まれていること。
5日目(6月21日)に行われる「準決勝」までのレースは東日本地区と西日本地区に分かれて行われ、決勝戦で初めて勝ち上がってきた東西の選手が相見えることとなります。
出場選手は、S級S班の選手や自転車競技トラック種目のパリオリンピック日本代表選手のほか、昨年10月から今年3月までの選考期間における平均競走得点で上位となった、東日本地区と西日本地区から各54名、計108名が選出されました。
■詳しい選考基準はコチラ
今開催を制し、優勝賞金5,000万円と『KEIRINグランプリ2025』の出場権を獲得する選手は誰なのか!?
けいりんマルシェは、東日本地区・西日本地区からこの選手に注目しました。
今年のGⅢで早くも5回優勝!
東日本地区:郡司浩平選手(神奈川・99期)
今年、2年ぶりにS級S班として戦っている郡司選手が、破竹の勢いで1着と優勝を重ねています。6月13日現在、1着は27回、優勝はGⅢでの5回と、どちらもS級選手のトップを独走中です。
今年これまでに行われたGⅠの2開催では決勝を逃しましたが、この『高松宮記念杯競輪』は、2022年から3年連続で決勝に進出しており、相性も良い開催だと言えるでしょう。
同じくS級S班の岩本俊介選手はじめ、深谷知広選手や松井宏佑選手など戦力の高い選手が揃う南関東勢を率いる郡司選手が、今年初のGⅠ優勝となるか!?注目です。
■郡司浩平選手の詳しいプロフィールはコチラ
グランプリ覇者が地元GⅠに凱旋!
西日本地区:古性優作選手(大阪・100期)
2022年、2023年の『高松宮記念杯競輪』を連覇した古性選手。昨年は決勝3着で3連覇を逃し、今年は再びタイトル奪還を狙います。
古性選手は昨年末の『KEIRINグランプリ2024』を制し、2021年以来2度目の“グランプリ王者”に輝きました。今年は3月のGⅡ『ウィナーズカップ』で優勝、前回のGⅠ『日本選手権競輪』では決勝3着と、大舞台でも安定した好成績を残しています。
地元の岸和田競輪場で行われる今開催は、ファンの大声援が背中を押すはず!古性選手の2年ぶり、3回目の開催制覇に期待が高まります。
■古性優作選手の詳しいプロフィールはコチラ
『高松宮記念杯競輪』の勝ち上がり
■初日(6月17日)から3日目(6月19日)
出場選手は2つの「一次予選」に出場し、2レースの合計ポイントで勝ち上がりが決定します。
・「東日本一次予選1」、「西日本一次予選1」を各6レース実施
・「東日本一次予選2」、「西日本一次予選2」を各6レース実施
→東日本:合計ポイント1位〜9位の選手が「青龍賞」に進出
合計ポイント10位〜36位の選手が「東日本二次予選」に進出
→西日本:合計ポイント1位〜9位の選手が「白虎賞」に進出
合計ポイント10位〜36位の選手が「西日本二次予選」に進出
■4日目(6月20日)
・「青龍賞」、「白虎賞」を各1レース実施
→出場全選手が「準決勝」に進出
・「東日本二次予選」、「西日本二次予選」を各3レース実施
→1着から3着の選手が「準決勝」に進出
■5日目(6月21日)
・「東日本準決勝」、「西日本準決勝」を各2レース実施
→1着、2着の選手と、東西で3着となったどちらか1選手が「決勝」に進出
■最終日(6月22日)
・「決勝」で1着になった選手が優勝
“東西対抗戦”のGⅠを制し、『KEIRINグランプリ2025』の出場権を獲得する選手は誰なのか!?6日間の熱戦をお見逃しなく!
日程:6月17日(火)〜22日(日)
決勝レース:6月22日(日) 第12レース 16:30発走予定
場所:岸和田競輪場
■岸和田競輪場の公式ホームページはコチラ
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