南修二選手が特別競輪で初優勝! GⅡ『第41回共同通信社杯競輪』結果
2025.09.16

9月15日(月・祝)、福井競輪場でGⅡ『第41回共同通信社杯競輪』の決勝が行われました。
優勝したのは南修二選手!
決勝では近畿勢5選手が連携し、南選手は3番手。最後は直線で抜け出した南選手が1着でゴールし、2着は先行した寺崎浩平選手、3着は三谷将太選手という近畿ワンツースリーでの決着となりました。
紫の9番車が南選手
南選手は2003年のデビューから22年2カ月、44歳にして特別競輪での初優勝を達成!
優勝賞金3,090万円(副賞込み)を獲得し、今年の獲得賞金を9,317万7,474円としました。
獲得賞金ランキングでは7位に浮上。『KEIRINグランプリ2025』の出場権獲得に向けて、大きく前進しました。
■『共同通信社杯競輪』終了後、2025年9月16日現在の獲得賞金ランキング
優勝コメント
ラインの力で、このタイトルを取ることができたと思っています。
4日間、近畿勢についていくのが精一杯でしたが、なんとか迷惑をかけずに済んだと思います。
たくさんの方々に支えてもらっているので、みんなに感謝の思いを伝えたいです。
近畿の先輩、後輩ともに学ばせてくれる方々がたくさんいるので、これからもなんとかついていきたいです。まだまだ脚力が足りないのでしっかり練習したいと思います。
たくさんの声援をありがとうございました。また頑張りますので応援よろしくお願いします。
【レース結果】
『第41回共同通信社杯競輪』決勝
9月15日(月・祝) 福井競輪場 第11レース
1着 9番車 南修二選手(大阪・88期)
2着 3番車 寺崎浩平選手(福井・117期)
3着 4番車 三谷将太選手(奈良・92期)
4着 2番車 嘉永泰斗選手(熊本・113期)
5着 7番車 深谷知広選手(静岡・96期)
6着 6番車 小森貴大選手(福井・111期)
7着 8番車 野田源一選手(福岡・81期)
8着 5番車 太田海也選手(岡山・121期)
失格 1番車 古性優作選手(大阪・100期)
【優勝した南修二選手とは?】
1981年9月7日生まれ、大阪府吹田市出身の現在44歳。
2003年7月に88期としてデビューしたベテラン選手です。
2009年の『高松宮記念杯競輪』で初のGⅠ決勝進出。
2015年の富山記念・GⅢ『瑞峰立山賞争奪戦』で初のGⅢ優勝を飾り、今年7月には久留米記念・GⅢ『中野カップレース』で10年ぶり2度目のGⅢ優勝を達成しました。
8月のGⅠ『オールスター競輪』では決勝3着。好調をキープしたまま臨んだ今開催で特別競輪初優勝を成し遂げました。
近畿屈指の“マーク選手”として、ラインを大切にするアグレッシブなレーススタイルでファンを魅了する南選手。
自身初の『KEIRINグランプリ』出場に向けて、今後の戦いから目が離せません!
■南修二選手の詳しいプロフィール
次回の特別競輪は、10月23日(木)〜26日(日)に前橋競輪場で行われるGⅠ『第34回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント』。
優勝し、『KEIRINグランプリ2025』の出場権を獲得する選手は誰なのか!?開催をお楽しみに!
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