今年も最後の最後でドラマが待っているのか!? GⅠ『第67回朝日新聞社杯競輪祭』11月19日から小倉競輪場で開催!
2025.11.17
いよいよ、今年最後のGⅠ『第67回朝日新聞社杯競輪祭』が11月19日(水)〜24日(月・祝)の6日間、福岡県の小倉競輪場で行われます。
今開催は“ナイター開催”で、第1レースが15:05発走予定(4日目のみ14:58)、最終の第12レースが20:30発走予定。
最初の3日間は、ガールズケイリンのGⅠ『第3回競輪祭女子王座戦』と同時開催です。
優勝選手は賞金5,000万円と『KEIRINグランプリ2025』の出場権を獲得。
開催終了後に選考委員会が開かれ、12月30日(火)に行われる『KEIRINグランプリ2025』の出場選手が正式に決定します。
現在『KEIRINグランプリ2025』に内定しているのは、脇本雄太選手・吉田拓矢選手・寺崎浩平選手・嘉永泰斗選手の4選手です。

2025年11月17日現在の獲得賞金ランキングでは、7位の南修二選手までが【1億超え】。
8位の嘉永選手が内定していることを考えると、優勝しかないのか!?いや、決勝2着でも出場できる可能性のある選手もいるが、条件もある…などと、いろいろと考えてしまう今年最後のGⅠ。
決勝2着の賞金は2,514万円、3着は1,643万円、4着は1,199万5,000円となっています。
“グランプリ争い”から最終日まで目が離せません。

けいりんマルシェは、この選手に注目!
犬伏湧也選手(徳島・119期)

今年4月に“追加選出”という形で自身初のS級S班に昇格した犬伏選手。
S級S班になってからは、奈良記念でのGⅢ優勝・GⅢで3度の準優勝という結果を残しています。
前回のGⅠ『寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント』は決勝に進出しましたが、仕掛けどころを逃して7着に終わりました。
今開催ではその悔しさを晴らしたいところ。
昨年は決勝2着という結果も残しており、比較的相性の良い開催のはず。
現在、獲得賞金ランキングは12位。優勝し、『KEIRINグランプリ2025』の出場権を獲得することができるか!?犬伏選手に注目です!
■犬伏湧也選手の詳しいプロフィールはコチラ
■インタビュー記事はコチラ
★選考基準★
『競輪祭』は2024年9月から2025年8月の選考期間において、GⅢの決勝で1着から3着以内に入った回数が上位の選手を中心に108選手が選出されています。
詳しい選考基準はコチラ
『朝日新聞社杯競輪祭』の勝ち上がり
この『競輪祭』は「特別選抜予選」のようなシードレースは無く、出場全選手が「予選」からのスタート。
初日(11月19日)から3日目(11月21日)までに「一次予選1」と「一次予選2」を走り、各レースの着順によってポイントを獲得します。
2走した合計ポイントの上位9選手が4日目の「ダイヤモンドレース」に進出。「ダイヤモンドレース」の出場全選手は5日目の「準決勝」への進出も決まります。
【一次予選のポイント】

■初日(11月19日)〜3日目(11月21日)
・「一次予選1」を12レース
・「一次予選2」を12レース実施
→各レースの合計ポイントで1〜9位の選手が「ダイヤモンドレース」に進出
合計ポイントで10位〜36位の選手が「二次予選A」に進出
合計ポイントで37位〜63位の選手が「二次予選B」に進出
■4日目(11月22日)
・「ダイヤモンドレース」を1レース実施
→出場全選手が「準決勝」に進出
・「二次予選A」を3レース実施
→1着から4着の選手が「準決勝」に進出
・「二次予選B」を3レース実施
→1着と2着の選手が「準決勝」に進出
■5日目(11月23日)
・「準決勝」を3レース実施
→1着から3着の選手が「決勝」に進出
■最終日(11月24日)
・「決勝」を1レース実施
→1着の選手が優勝
※勝ち上がりについて詳しくはコチラ
『競輪祭』を制す選手は誰なのか?そして『KEIRINグランプリ2025』の出場争いはどのような結末を迎えるのか!?
今年最後のGⅠを、6日間お見逃しなく!!
GⅠ『第67回朝日新聞社杯競輪祭』
日程:11月19日(水)〜24日(月・祝)
決勝レース:11月24日(月・祝) 第12レース 20:30発走予定
場所:小倉競輪場
■小倉競輪場の公式ホームページはコチラ
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