デビュー3年以内の若手No.1決定戦『ヤンググランプリ2025(GⅡ)』 12月28日 平塚競輪場で開催!

2025.12.22

今年も年末の大一番、“グランプリシリーズ”の開催が迫ってきました。12月28日(日)〜30日(火)の3日間、平塚競輪場で“3つのグランプリ”が行われます。

 

■12月28日(日)『ヤンググランプリ2025』

■12月29日(月)『ガールズグランプリ2025』

■12月30日(火)『KEIRINグランプリ2025』

 

初日の12月28日(日)はデビューから3年以内の選手だけが出場できる『ヤンググランプリ2025(GⅡ)』。一発勝負の若手No.1決定戦です。

今開催は2023年から2025年にデビューした123期・125期・127期が選考対象となり、今年1月〜9月の選考期間において平均競走得点で上位となった9選手(123期から5選手、125期から4選手)が選出されました。

 

【出場予定選手】

1番車 西田優大選手(広島・123期)

 

2番車 篠田幸希選手(群馬・123期)

 

3番車 中石湊選手(北海道・125期)

 

4番車 松崎広太選手(茨城・123期)

 

5番車 阿部英斗選手(福岡・125期)

 

6番車 栗山和樹選手(岐阜・125期)

 

7番車 黒瀬浩太郎選手(広島・123期)

 

8番車 梶原海斗選手(福岡・123期)

 

9番車 森田一郎選手(埼玉・125期)

 

※補欠:青木瑞樹選手(岡山・123期)

 

 

けいりんマルシェは、この2選手に注目しました。

 

同期最速でGⅢを制覇

西田優大選手(広島・123期)

 

2023年にデビューし、昨年8月にS級2班へ特別昇級した西田選手。

※デビュー時のA級3班から3開催連続で完全優勝(9回連続で1着)すると、A級2班に特別昇班できる。さらにA級2班またはA級1班で3開催連続の完全優勝ができれば、S級へ特別昇級できる制度。

 

今年7月、小松島記念『阿波おどり杯争覇戦』でGⅢ初優勝を達成しました。

決勝レースは、犬伏湧也選手を先頭とする“地元勢5選手のライン”を“単騎で捲り”1着でゴール。123期一番乗りでのGⅢ制覇を飾り、この優勝がS級での初優勝でもありました。

今年は『オールスター競輪』と『朝日新聞社杯競輪祭』でGⅠの大舞台も経験。

実績、経験値ともに一歩リードする西田選手が、『ヤンググランプリ』出場ラストチャンスの舞台で優勝をつかむことができるか!?

 

 

■西田優大選手の詳しいプロフィールと近況成績はコチラ

 

 

競輪と自転車競技の二刀流

中石湊選手(北海道・125期)

 

高校時代から自転車競技で活躍し、現在もナショナルチームに在籍。1kmタイムトライアルでは、『ジュニア世界選手権』で銅メダルを獲得し、日本競輪選手養成所在籍中に出場した『アジア選手権』ではチームスプリントで優勝、1kmタイムトライアルで2位という結果を残しました。

競輪では2024年にデビューし、今年3月にS級2班へ特別昇級。S級ですでに3回の優勝を果たしています。その力強い走りで、北日本の“自力選手”として今後さらなる活躍が期待されています。

若手対決を制するのは中石選手なのか!?注目です。

 

 

■中石湊選手の詳しいプロフィールと近況成績はコチラ

 

 

このレースを制し、今年の若手No.1に輝く選手は誰なのか!?

9選手によるアツい戦いを、お見逃しなく!

 

GⅡ『ヤンググランプリ2025

日程:12月28日(日) 第11レース 16:30発走予定

場所:平塚競輪場

■平塚競輪場の公式ホームページはコチラ

 

    この記事が気に入ったら
    いいね! してね。

    その他のENJOY!競輪レース

      おすすめの記事