No.127
Profile2023.01.06
- Kotaro Kawaguchi 川口公太朗
- 生年月日 1990年02月01日
- 身長 177.0cm
- 体重 77.0kg
- 登録地 岐阜県
- 期別 98期
- SNSアカウント twitter
Interviewインタビュー
編集部が選んだイケメン競輪選手を紹介する「イケメンコレクション」。
今回は現在32歳、ホームバンクは岐阜競輪場の川口公太朗(かわぐち・こうたろう)選手にインタビューしました!
競輪界No.1の仲良し兄弟と自負する川口選手。
弟の聖二選手とは、親友のような関係だそうです。
競輪ファンだったお父さんの影響で競輪選手を志しました。
競輪学校(現:日本競輪選手養成所)は、3度目の受験で合格。
20代後半からは自身の競走スタイルへの葛藤から、道を見失いそうな時期もあったそうです。
現在は“マーク選手”として「ラインで決まるレースを」という思いで、1戦1戦に臨んでいます。
気さくで優しい、オシャレイケメン!
川口兄弟の兄・公太朗選手の素顔に注目です!
仲が良すぎる川口兄弟
———少年のような心の持ち主
競輪界で僕たちほど仲の良い兄弟(弟・川口聖二選手)はいないと思います!
普段から一緒に練習をしていますが、練習が終わって帰宅する車中でも、聖二と電話をしながら帰っているんです笑
もちろん競輪のことも話しますが、「昨日のジャンプ読んだ!?」など、くだらない話が多いですね笑
そのまま僕の家に聖二がきて、一緒に過ごすこともしょっちゅうです。
お互いの家族同士でも一緒に出かることもよくあります。
聖二は本当に純粋で、“少年のような心の持ち主”なんです!笑
例えば、今更、ゲームボーイアドバンスにハマっていて、攻略本まで買ってきたりします笑
「面白いな〜」と思いながら、眺めています。
聖二からすると、僕も“少年のような心の持ち主”みたいです。
僕は(週刊少年)ジャンプの懸賞に毎週応募していて、当選すると大喜びしているので笑
お互いにそんな感じだから、仲良くできるのかもしれないですね!
服や靴もめちゃくちゃ好きで、あまり人が持ってなさそうなものをインスタで探して買います。
オシャレなものを見つけると、聖二に教えたりもしています笑
最近はVERSACE(ヴェルサーチェ)の「ラ メデゥーサ コレクション」や、FEAR OF GOD(フィアオブゴッド)のパーカーが好きです!
音楽は、バラード系をよく聴きます。
ファンモン(FUNKY MONKEY BΛBY’S)やGReeeeNは元気がもらえるので好きで、最近はNovelbrightの「Walking with you」にハマりました!
成績が悪かった時に、聖二がHIPPYの「君に捧げる応援歌」を教えてくれたんです。
聴くたびに「頑張ろう」って思える曲です!
兄弟でGⅠ決勝へ!
———紆余曲折を経てデビュー
幼稚園の頃は空手、小学校では野球、中学は陸上をやっていました。
親父が大の競輪ファンだった影響で、中学に入る前から競輪選手になろうと思っていました。
岐南工業高校に進学し、自転車競技を始めました。
高校3年生の時に競輪学校(現:日本競輪選手養成所)を受験しましたが、合格には全く手が届かなくて…
2度目の受験は岐阜から5人受けて、僕だけが不合格でした。
悔しくて親父が迎えに来てくれた帰り道に泣いたことを覚えています。
最後のつもりで受けた3回目で、98期生として合格しました。
ですが、(競輪選手)資格検定で落ちてしまい、同期の半年遅れでデビューしました。
デビューから7年ほど経った頃、ケガや神経痛の影響で思ったように身体が動かなくなってきて、自分が納得のいく“自力”も出せなくなり、「自分が何をしたいのか」分からなくなっていた時期がありました。
そんな時に山内卓也(愛知・77期)さんから「戦法を変えた方がいい」とアドバイスされたんです。
今では “マーク選手”として番手で仕事をしてラインで決まるレースをすることや、同じレースに誰もいなければ“自在に動けること”が自分の強みだと思っています。
まだ中途半端に感じるところもありますが、シビアなレースを心がけて頑張ります。
いずれは兄弟でGⅠの決勝に乗ることが目標です!
———読者にメッセージ
兄弟レーサーとして覚えてもらい、レースでもしっかり名前が売れるように頑張ります!
応援よろしくお願いします!
次はどんなイケメン競輪選手が登場するでしょうか?
お楽しみに!!
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