No.038
Profile2019.07.12
- Kota Hirahara 平原 康多
- 生年月日 1982年6月11日
- 身長 185cm
- 体重 95kg
- 登録地 埼玉県
- 期別 87期
Interviewインタビュー
編集部が選んだイケメン選手を紹介する「イケメンコレクション」に、競輪界最強ランク・S級S班の選手が初登場!
現在37歳・ホームバンクは大宮競輪場の平原康多(ひらはら・こうた)選手にインタビューしました!
S級S班とは、約2,200名の競輪選手の上位9名のみが格付けされるランクのこと。そのトップランクに平原選手は、なんと!6年連続選出されています。
レース前の検車場では“強者オーラ”を全開に出していますが、実はとっても穏やかで、その屈託のない笑顔に魅了されてしまいます。
まったく飾らないカッコよさ!平原選手の素顔に注目です。
イメージにはまったくなかったこと
―――実はゲーマー
練習後に、練習仲間とそのままスマホゲームで遊んだりします。最近は「荒野行動」、「PUBG」などのバトロワ系にハマっています!
少し前の話ですが、慎平さん(加藤慎平さん)やワッキー(脇本雄太選手)とかと、オンラインで「モンスターハンター・ワールド」をよくやっていました。
夢中になって、朝4時くらいまでやってしまって…
練習が疎かになるので、僕は一線を引いてやめました(笑)
今はスマホゲームだけにしています。
―――お酒で記憶をなくすタイプ
外食も多くて、昔番組でやっていた、きたなシュラン的な「きったねえけど味は絶品!」みたいな居酒屋が大好きです(笑)落ち着くんですよね。
酒はあまり好きじゃないんですが、飲む場所の雰囲気は好きなので、選手仲間に誘われて行くこともよくあります。
楽しくなってアホみたいに飲んでしまって、記憶をなくすタイプです(笑)
オシャレなレストランとかは全然行きませんねー
なんかガラじゃなくて(笑)
―――ハマるとコレクターになる
好きなものができると、つい収集してしまいます(笑)
いまは、ロードレーサー(ロードバイク)と時計です。
ロードレーサーは、8台持っていて、時計は15本くらいあるんじゃないかな。高いモノで200万円くらい。
でも最近は、「G-SHOCK」が1番好きで、コラボとかの限定品を集めて、眺めて、喜んでます(笑)
大型バイクも好きで、まだハーレー(ハーレーダビッドソン)を1台しか持っていないので、これから2〜3台増やす予定です(笑)
一瞬の喜びのために100%の努力を重ねる
―――醍醐味は「勝ったときの喜び」
父が競輪選手(平原康廣さん)だったので、僕も競輪選手を目指すようになりました。
中学校までは、いろんなスポーツをやってみたんですけど、なかなかしっくりくるものがなかったんです。身近だった“自転車”を高校から始めてみたら、「これだ!」と思えて、競輪選手になることを決意しました。
レースで勝ったときの喜びって、一瞬なんですけど本当に大きいんです。
その喜びを得るために、100%の努力を惜しまないようにしています。
もちろん、稼ぎたい気持ちもありますけど、やっぱりアスリートである以上、頂点を目指して、その「一瞬の喜び」を実感できることが、この職業の醍醐味だと思っています。
―――時代に合わせて柔軟に対応
目標は、デビューした頃から変わらず「GⅠレースで優勝すること」です。
「オールラウンダー」なんて言ってもらっていますけど、自分ではそんな風にまったく思っていません。その時々で、勝つために一生懸命やっているだけですから。
年齢を重ねても戦法が変わっても、時代に取り残されないように、試行錯誤しながら柔軟に対応してやっていきたいなと思っています。
―――読者にメッセージをお願いします!
競輪は最初入りづらい競技ですが、知れば知るほど「物凄いアスリートの戦い」だと感じられると思います。
僕たち選手もお客さんを感動させる走りを見せられるように頑張るので、ぜひ実際に競輪場へ足を運んでみてください!
次はどんなイケメン選手が登場するでしょうか?
お楽しみに!
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