Interviewインタビュー
編集部が選んだイケメン選手を紹介する「イケメンコレクション」
今回は特別編。現在、競輪界最強ランク・S級S班であり、自転車競技の日本代表選手でもある、新田祐大(にった・ゆうだい)選手にインタビューしました。
競輪界の頂上決戦『KEIRINグランプリ2018』は3着。自転車競技の「ケイリン」は、なんと!世界ランキング1位!!
33歳となった今も、「オリンピック」に対して熱い思いを抱き続ける新田選手に語ってもらった、東京オリンピックへの意気込み動画は必見です!
ファン投票では3位を獲得
―――『オールスター競輪(GⅠ)』
競輪レースの出場機会が少なくなっているにも関わらず、ファン投票で3位に選んでいただいて、たくさんの人に応援してもらっていることを改めて実感しましたし、感謝しています。
『オールスター競輪』は、『KEIRINグランプリ』に次ぐ、ファンの思いが詰まったレースだと思っています。
ファンに喜んでもらえるようなレースをして、結果を出すことを心がけて走ります。
『オールスター競輪』はもちろん、GⅠレースで優勝することができたら、年末の『KEIRINグランプリ2019』に出場するつもりです。
全選手が横一線、ゼロからのスタート
―――「世界ランキング1位」は関係ない
昨シーズンは、東京オリンピック出場のために重要な「ポイント」を各大会で獲得できたことに手応えを感じています。
しかし、東京オリンピックに日本代表として出場するための選考基準が決まった今、全選手が横一線。ゼロからのスタートです。
なので、現在の「世界ランキング1位」というランクは関係ありません。
今シーズンも一戦一戦に集中してレースに挑み、選考基準を満たすことを目指します。
―――常に100%を出し切ること
オリンピックで金メダルを獲るために最も重要なことは、「常に100%を出し切ること」だと、ブノア(ブノア・ベトゥヘッドコーチ)とも話しています。
そのために、日々のトレーニングを常に高いモチベーションを持って取り組むようにしています。
キツイ練習を続けていると集中力や体力が欠如してしまう場面がどうしても出てきてしまいます。でも、それに打ち勝つことがすごく重要だと考えています。
――――努力をする天才
僕は何事も下手くそで、スムーズにいったことがないんです。
でもそれが悔しくて、課題に対して人よりも真剣に取り組み続けることができる力があると思っています。
競輪の師匠である班目秀雄さんから「努力が才能として開花したんじゃないか」と言われています。
「オリンピックに出場すること」だけが目的になってしまっていた2012年のロンドンオリンピックから8年。
東京オリンピックは出場するだけではなく、「結果をしっかり残す」ために、今シーズンも戦っていきます。
―――2020年東京オリンピックに向けた意気込み
東京オリンピックの「ケイリン」出場枠は最大で2名。
11月から始まるワールドカップ、2020年2月の世界選手権でしっかり結果を残して、東京オリンピックの出場枠を獲得する。新田選手の今後の活躍に注目です。
次はどんなイケメン選手が登場するでしょうか?
お楽しみに!
◆ 男子ケイリン / 新田祐大選手
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