イケメンコレクション

No.047

Profile2019.08.28

  • Shane Perkins シェーン・パーキンス
  • 生年月日 1986年12月30日
  • 身長 178cm
  • 体重 90kg
  • 登録地 ロシア
  • SNSアカウント twitter instagram

Interviewインタビュー

編集部が選んだイケメン選手を紹介する「イケメンコレクション」
今回は「2019年短期登録選手制度」で来日した外国人選手を紹介。
(※自転車競技の国際大会で優秀な成績を収めた選手を、期間限定で選手として登録する制度)
現在32歳、オーストラリア出身でロシア代表として自転車競技でも活躍するシェーン・パーキンス選手にインタビューしました!

2009年に競輪に初参加してから今回で9度目の参加!
これまでの競輪での獲得賞金額は、なんと1億円超え!!

自転車競技ではオーストラリア代表として出場したロンドンオリンピックで銅メダルを獲得。
ロシアに活動の場を移してからは、2018/19年シーズンのワールドカップで銅メダルを獲得するなど、現在もトップレベルの実力を誇っています。

筋肉隆々たる体が放つオーラに、チャーミングな笑顔の紳士。インタビューにも快く応えてくれました。
日本での過ごし方などプライベートから、東京オリンピックに注ぐ熱い想いなどをお話ししてくれました。

 

父と同じ東京オリンピックに出ること

 

―――日本でゴルフデビュー

競輪に参加するようになってゴルフを始めたんだ!
今ではすっかり趣味になったよ。スコアは80くらいだよ。
時間があるとき、日本競輪選手養成所の先生や日本代表チームのコーチたちともゴルフをするよ。
修善寺近郊にはいいゴルフコースがたくさんあるんだ。
伊豆は自然豊かで、景色を見ているだけでもとても楽しめるよね。

僕の家族が住んでいるオーストラリアのパースも、自然が豊かでとてもいいところなんだ。
今年は僕が1週間とかの休みを利用して日本とオーストラリアを行ったり来たりしているよ。

―――競輪参加は大きなアドバンテージ

東京オリンピックに向けて、“9度の競輪参加経験”は、他の選手よりはるかにアドバンテージだよね。
走り慣れた伊豆ベロドロームは工事中だけど、新しいバンク(JKA250)でも練習できるのは、本当にラッキーだよ!

 

シェーン・パーキンス選手

 

―――東京でのオリンピックは特別

2012年ロンドンオリンピックでは、スプリントで銅メダルを獲得したんだけど、その後にケガをしてしまったんだ。
その影響もあって、リオオリンピックの代表には選ばれなかったんだ。
正直、引退も考えたけど、やっぱりまだ競技を続けて、慣れ親しんだ日本でのオリンピックに出場したいと思ったんだ。

それに、自転車競技の選手だった僕の父は1964年の東京オリンピックに出場したんだ。

だから東京オリンピックに出場することは、僕にとってとても特別な夢なんだ。

―――夢を叶えるために下した大きな決断

東京オリンピックに出場する夢を叶えるために、ロシア国籍を取得することにしたんだ。
いろいろと大変だったけど、大切な人たちへの感謝の気持ちや、大好きな自転車競技を続けられることへの喜びがさらに強くなった。

東京オリンピックでは、もちろん金メダルを獲りたいと思っている。
金メダルを獲って、日本のファンやこれまでサポートしてくれた人たちに最高の恩返しがしたいんだ。

―――読者に一言メッセージをお願いします!

今までJKAや日本の競輪選手、競輪ファンの皆さんなど、日本の競輪界にはとてもお世話になってきています。
だから、ファンの皆さんに喜んでもらえるととてもうれしいです!
これからも皆さんに喜んでもらえるようなレースができるよう頑張ります!

 

 

次はどんなイケメン選手が登場するでしょうか?
お楽しみに!

 

ご紹介した選手の出走予定はこちら!

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