JKA250落成式に行ってきました!

2019.07.21

7月17日(水)、静岡県伊豆市にある日本競輪選手養成所で、「JKA250」 という新トラックがお披露目されました!

 

この「JKA250」は、来年の東京オリンピックで自転車トラック競技が行われる伊豆ベロドロームに次ぐ、国内で2つ目の国際基準を満たした屋内の木製250mトラックで、今後は日本代表チームのトレーニング拠点のひとつとなるそうです。

 

2019年7月17日250バンク落成式

 

 

この「JKA250落成式」に、編集部かおりも行ってきました!

 

フィンランド産のモミの木を原材料に、約1年かけて作られたバンクは、新しい木の香りに包まれ、思わず「あぁ〜、いいにおい~」と大声で言ってしまい、みんなの視線が痛かったです(汗)

 

 

 

関係者・報道陣と約250名が賑わう会場。

 

 

 

 

まずは、公益財団法人 JKA 笹部俊雄会長がご挨拶。

 

 

 

「JKA250が来るべき時代の競輪選手養成の聖地となるべく、先達の知恵と努力が築き上げてきたものを継承しながら、歴史ある日本の競輪から次代のケイリンへ、バトンをつなぐ役割を果たしてほしい」という、お言葉が印象的でした。

 

 

 

テープカットも行われました。

 

 

 

 

そして、デモンストレーションレース

 

 

日本代表選手やマティエス・ブフリ選手をはじめとする海外の強豪選手による“ガチレース”を、なんと!トラックの内側から観ることができました!!
普段観ている観客席とは違い、選手たちの走行している距離と近くて、迫力がすごかったです!

 

隣にいた三上大進さんも、「きゃー!かっこよすぎるー♡ みんな大好きー♡」と初めて観る“生レース”に興奮していたのが、とても印象的でした(笑)

 

 

 

日本代表選手による記者会見

 

 

デモンストレーションレース終了後は、自転車トラック競技の日本代表7選手による記者会見も行われました。

 

新田祐大選手
脇本雄太選手
河端朋之選手
深谷知広選手
雨谷一樹選手
小林優香選手
太田りゆ選手

 

東京オリンピック日本代表の選考基準が決まり、来年へ向けた今シーズンの意気込みをそれぞれの選手が語っていました。

 

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