デイリースポーツ「KEIRIN屋」児玉碧衣特集
2020.12.15

記者メモ
デビュー以来、一貫して自転車を乗り込む練習しかしてこなかった児玉だが、今年に入り、ゴルフトレーニングを開始した。
「芝生の上を歩くことがいいかも。普段は全く歩くことがないので。体幹が鍛えられているかも」と新たな練習に手応えをつかんでいる。
ガールズグランプリを連覇しているが「ガールズケイリンのレベルがドンドン上がっている。自分がデビューした頃と上がりタイムが1秒くらい違う」とこのままではダメだと実感している。
『女王』と呼ばれ続けることがモチベーション。
強くあり続けるための努力は惜しまない。
まだまだ伸びしろタップリ。
圧倒的なパワーを発揮してガールズケイリンの絶対女王として君臨してもらいたい。
児玉碧衣(こだま・あおい)
1995年5月8日生まれ、25歳。
福岡県大野城市出身。私立筑陽学園高卒。
168センチ、66キロ。
日本競輪学校(現・日本競輪選手養成所)108期生として2015年7月松戸でデビュー。
主なタイトルは、ガールズグランプリ2回
※18年静岡、19年立川
ガールズケイリンコレクション3回
※18年8月平、19年5月松戸、20年3月福井
通算成績は401走333勝、2着34回、3着17回
通算獲得賞金額は1億619万円(7日現在)
「ガールズグランプリ2019」VTR
奥井迪―石井寛子―梅川風子―小林優香―佐藤水菜―児玉碧衣―石井貴子で周回。
最終ホームまで隊列に変化がなく、奥井が前受けから先行策。
児玉は佐藤をすくって5番手確保。
最終2角からまくりを仕掛けると最終3角で一気に捕らえる。
ゴールまでスピードは衰えず、2着の石井貴に2車身の差を付けて1着。
ガールズグランプリ連覇を達成した。
「ガールズグランプリ」 過去の成績
※15年の石井貴子は失格
コンテンツを楽しむだけでポイントが貯まる
ゲームに参加したり、コラムを読んでクイズに答えたりして、
「けいマルポイント」を貯めてポイント数に応じてプレゼント企画に応募できます。
この記事が気に入ったら
いいね! してね。