【新春特別対談・後編】飯田風音×本多優×濱野咲

2022.01.04

日刊スポーツとコラボした、新春特別対談の後編です。

今年は120期・飯田風音選手、本多優選手、濱野咲選手の3選手が登場!

 

?前編はコチラ

 

 

飯田風音(いいだ・かざね)選手

 

2001年8月9日生まれ(20歳)

埼玉県所属

麗しのガールズ

 

 

本多優(ほんだ・ゆう)選手

 

2001年9月15日生まれ(20歳)

群馬県所属

麗しのガールズ

 

 

濱野咲(はまの・さき)選手

 

2002年2月8日生まれ(19歳)

東京都所属

麗しのガールズ

 

 

後編では昨年を振り返ってもらい、2022年の目標について聞きました!

 

 

 

――2021年の振り返り

濱野:デビューしてから、なかなか車券に絡むことができませんでした。

結果が出なくて、指導していただいている師匠(阿部博之選手)や中村由香里さんに申し訳ない気持ちで、ツライ時期が続きました…

 

11月に新車を使ってみたんです。

アドバイスを貰ってギアも変えてみました。

そしたら、乗った感じがすごく良くて!

12月に初めて取手で確定板に乗れました!!

 

決定後「3着だ〜!」って、しばらくニヤニヤしましたね笑

すごく嬉しかったです。

 

中村さんにはメンタル面も鍛えていただいて、「気持ちが大事!」と常々アドバイスをもらっています。

今は気持ちも軽くなって、前向きに頑張っています!

 

 

本多:私はなかなか思うようなレースが出来ず、「もっと練習が必要だな」と実感した2021年でした。

 

スピードスケートから転向して自転車競技経験が無かったので、どうしたらいいのか全然分からなくて。

先輩方に話を聞いて、日々勉強しています。

皆さんすごく丁寧に教えてくださるので、ありがたいです。

 

地元・前橋GⅢの時にセッティングを久米(詩)さんに見てもらったんです。

それで翌日に、1着を取れました!!

地元での勝利!本当に嬉しかったです。

 

 

飯田:養成所ではいい成績を残せていたんですが、デビュー直後は勝てずプロの厳しさを痛感していました。

最近やっと慣れてきて。

いわき平は完全優勝を狙っていました。
※飯田選手は11月24日〜26日のいわき平開催にて、3日間全て1着で初優勝

 

ガールズグランプリトライアルレース組が出場していなかったので、「チャンス」だと思っていました。

同じ開催にお父さん(飯田威文選手)もいて、すごく喜んでくれました。

 

濱野:風音は「120期の星」です!

普段の風音は“抜けてる”感じなんです笑

でも、レースで戦う時とのギャップがいいなって思います!

 

 

――2022年の抱負

濱野:良い着順をたくさん取りたいです・

具体的には競走得点47点。

絶対に取ります!!

 

 

本多:昨年の目標は決勝に乗ることでした。
※2021年最後に出場した京王閣FⅠで、本格デビュー後初の決勝進出!

 

2022年はたくさん決勝に乗れるよう頑張ります!

レースにもっと慣れて余裕を持った走りをして、たくさん車券に絡めたらいいなと思っています。

 

 

飯田:あまり大きな目標は持っていません。

まずは1月後半の「ガールズケイリンコレクショントライアルレース」で、結果を残せるように頑張りたいです!

そしてどんどん勝って、大きなレースに出られるようになりたいです。

 

 

 

ありがとうございました!!

飯田選手・本多選手・濱野選手の2022年の活躍を期待しましょう!!

 

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