2019-2020 UCIトラックワールドカップ第3戦・深谷知広選手が男子スプリントで、小林優香選手が女子ケイリンで銅メダル!
2019.12.02
11月29日〜12月1日、香港で『2019-2020 UCIトラックワールドカップ第3戦』が行われた。
2020年1月までに全6戦が行われる『2019-2020 トラックワールドカップ』。
東京オリンピックの出場枠を獲得するため、自転車競技の日本代表候補選手が各大会に参戦中だ。
第3戦最終日の12月1日、男子スプリントで、深谷知広選手が銅メダルを獲得!
『トラックワールドカップ第2戦』に続き、2大会連続での獲得となった。
レース後、深谷選手は「前回よりも嬉しい気持ちがあります。2大会連続のメダルなので、前回がまぐれではなかったことが証明できたと思います。この2連戦で世界トップの2人との力の差は感じたので、世界選手権までには埋めたいと思います。次はもっと良い色のメダルを目指して頑張りたいです」と力強いコメント。
同日、女子ケイリンでは、小林優香選手が銅メダルを獲得!
2019-2020シーズン、初出場となったトラックワールドカップで、見事メダルを手にした。
「悔しい気持ちが強いです。金メダルを狙っていましたが、内側に詰まって銅メダルになってしまったので悔しいです。レースの組み立てが課題に残っているなかですぐ次のレースなので、次は金メダルを狙いたいです」と悔しさを滲ませ、次の大会への意気込みを語った。
中距離種目の女子オムニアムでは、梶原悠未選手が金メダルを獲得し、自身3度目のワールドカップ優勝を果たした。
『2019-2020 トラックワールドカップ第4戦』は、12月6日〜8日にニュージーランド・ケンブリッジで行われる。
引き続き、自転車競技の日本代表候補選手の活躍に注目していく。
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