共同通信社杯 最終日リポート
2018.09.18
GⅡレース「第34回共同通信社杯」決勝が9月17日(月・祝) 高知競輪場で行われた。
優勝したのはけいりんマルシェで注目選手に挙げた平原康多(ひらはら・こうた)選手。
特別競輪(GⅡレース以上)での優勝は、2017年2月読売新聞社杯 全日本選抜競輪(GⅠ)以来約1年7ヶ月振り、通算9回目となった。
平原選手はレース後、「決勝は何も考えず、シンプルに力を出し尽くそうと思っていた。ゴール前は死ぬ気でペダルを踏み、余裕がなかった。ゴール線を過ぎて優勝を確信した。」と話した。
様々なトレーニングを試しながら遂に結果を一つ得て、弾みがついたであろう平原選手。
今後のビッグレースに向けて自信になったのではないだろうか。
若手の登竜門と位置づけられる共同通信社杯だが、今大会は決勝戦に20代の選手が4人勝ち上がり、23歳の清水裕友(しみず・ひろと)選手が2着、オールスター競輪で注目選手に取り上げた25歳の山崎賢人(やまさき・けんと)選手が4着と健闘した。
今回注目した、特別競輪初挑戦・22歳の簗田一輝(やなだ・かずき)選手は惜しくも準決勝敗退となったが、20代の若手の選手の活躍に今後もけいりんマルシェ編集部は注目していきたい。
次回の特別競輪は、10月5日(金)~10月8日(月・祝)に前橋競輪場で開催されるGⅠレース第27回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント。
オールスター競輪、共同通信社杯とけいりんマルシェが注目した選手から優勝者が出ている。
次回もけいりんマルシェ注目選手にもぜひ期待していただきたい。
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