GⅠ『高松宮記念杯』検車場リポート

2020.06.29

約4ヶ月ぶりにGⅠレース『第71回高松宮記念杯競輪』が、6月18日(木)〜21日(日)、和歌山競輪場で行われました。

 

新型コロナウィルス感染拡大のため、5月のGⅠレース『第74回日本選手権競輪』が中止に。
異例の事態が続いた競輪界。

 

無観客という、物悲しさはあったものの「無事に開催されたこと」を嬉しく思いながら、わたしは現地取材をしてきました!

 

 

 

 

マスクとフェイスシールドを着用して、決勝前の検車場へ。

 

 

 

まず、わたしの目に飛び込んできたのはグランプリ王者

自転車の状態を確認する佐藤慎太郎選手

 

 

検車場の印象は、非常に人が少なく、レース前後の選手がいるくらい。

 

 

松浦悠士選手がローラーに乗ってウォーミングアップ。

ローラーの間には、飛沫感染を防ぐビニールシートが貼られていました。

 

 

 

平原康多選手はマスクを着けたままウォーミングアップ。

この日、和歌山の最高気温は27℃!
レース直前まで、感染予防を徹底する姿は尊敬に値します。

 

 

 

選手たちに「密閉・密集・密接」の3密を避けさせ、感染拡大予防を徹底する開催を行うのが、どれだけ大変か…

運営されている施行者の皆様はじめ、スタッフの皆様には本当に頭が下がります。

 

 

 

次ページでは、決勝レースのダイジェストを掲載!!

 

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