2020年最後のGⅠ『競輪祭』優勝は郡司浩平選手

2020.11.24

11月18日(水)〜23日(月・祝)、小倉競輪場で、今年最後のGⅠレース『第62回朝日新聞社杯競輪祭』が行われた。

 

優勝して“第62回競輪王”になったのは郡司浩平選手

ゴール直前までデッドヒートを繰り広げた平原康多選手との激闘を制した。

 

※紫色の9番が優勝した郡司浩平選手、赤色の3番が2着の平原康多選手

 

 

郡司選手はレースをこのように振り返った。

 

どこでいくのか、ピリピリしてたんですけど、
出切ってから松井くん(宏佑選手)が踏み上げてくれたんで、それからは安心していました。

正直、後ろに誰がいるかわかってなかったですけど、しっかり踏みました。

最後まで粘れたかなと思います。

 

GⅠ優勝は欲しくてたまらないタイトルだったので、「嬉しい気持ち」と「ホッとしてる気持ち」です。

これからはタイトルホルダーっていうことで、周りの見る目も変わってきますし、そういう意味では「気が引き締まる思い」だったり。

いい意味で複雑ですね。

 

初タイトルの獲得にも気を引き締めた。

 

 

☞グランプリまであと1ヶ月。どう過ごしますか?

 

とりあえず、ちょっと一息休ませてもらって、ゆっくり酒を飲みたいですね笑

それでまた気持ちを切り替えて、グランプリを迎えたいと思います。

 

 

 

この競輪祭で、今年のGⅠレースは全て終了。

 

12月は、いよいよ『KEIRINグランプリ2020』。

けいりんマルシェでは2020年の王座決定戦に注目していく。

 

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