加藤慎平さんがチェック!グランプリ出場権争い!!

2022.11.09

いよいよ、今年最後のGⅠ「第64回朝日新聞社杯競輪祭

日程:11月22日(火)〜27日(日)

場所:小倉競輪場

 

KEIRINグランプリ2022」に出場する全選手が決まります。

現時点での内定者は、古性優作選手・脇本雄太選手・新田祐大選手の3選手。

 

今回は自身も「グランプリ出場権争い」をした経験を持つ加藤慎平さんに、“現時点の獲得賞金ランキング”から見た「グランプリ出場権争い」についてお話ししてもらいました。

 

 

獲得賞金ランキング(11月8日現在)

 

僕はランキング2位の松浦悠士と4位の佐藤慎太郎さんまでは確定だと思います。

5位の守澤太志・6位の郡司浩平・7位の平原康多が逆転されるのは極めて限定的な条件が揃った場合のみのため、守澤から平原までのグランプリ出場の可能性は高いと思います。

※自らが決勝に乗れず9位の清水裕友が競輪祭で準優勝以上、そして10位以下の選手が優勝した場合のみ。

 

9位の清水裕友は、グランプリ出場を決めるために“勝負駆け”が必要。

自らが自力で獲るかを期待。

 

清水選手は11月6日(日)、地元記念「周防国府杯争奪戦」(GⅢ)を優勝し5連覇を達成

 

8位までの選手が優勝して、清水が2次予選で敗退した場合。

山田庸平成田和也の準優勝でグランプリ出場の可能性も!?

 

最終日「特別優秀レース」の1着も、賞金が200万円超え。

条件はめちゃくちゃややこしいが、最後まで見逃せない戦いが続くこと間違いなし。

 

 

ちなみに、ランキング10位以下の選手で“ワンチャンス優勝を狙える選手”は

優勝できる“まくりの決め脚”を持つタイプ。

 

新山響平眞杉匠山口拳矢北津留翼山崎賢人あたりが面白い。

 

 

 

清水選手が5年連続でのグランプリ出場を決めることができるのか。

それとも、劇的な“大逆転”が起こるのか!?

 

運命の最終決戦GⅠ「第64回朝日新聞社杯競輪祭は、11月22日(火)〜27日(日) 小倉競輪場で開催!!

 

 

6日間のアツい戦いを、お見逃しなく!!

 

 

 

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