古性優作選手が連覇でグランプリ出場権獲得!!GⅠ「全日本選抜競輪」
2023.02.27
2月26日(日)、高知競輪場でGⅠ「第38回読売新聞社杯全日本選抜競輪」の決勝レースが行われました。
優勝者は、古性優作選手!!
昨年に続き、「全日本選抜競輪」を連覇!
今年最初のGⅠを制し、「KEIRINグランプリ2023」の出場権を一番乗りで獲得しました。
古性選手はレースを振り返り、連携した脇本雄太選手や近畿地区への思いをコメントしました。
あんなに声援をもらえると思っていませんでした。
久しぶりの優勝ですし、素直に嬉しいです。
脇本さんを信頼していたので、集中して走れました。
脇本さんがあんなに長い距離を“行ってくれる”とは思わなかったので、後ろからたくさん選手が来ていたのはわかっていました。
だからできるだけ待って、最後は思い切り踏ませてもらいました。
昨年の全日本選抜競輪・決勝は近畿勢が僕1人でしたが、今回は脇本さんと(三谷)竜生さんと一緒に決勝に乗ることができて嬉しかったです。
走る前から安心感がありました。
今回、脇本さんと連携してみて、改めて競輪選手としての“格の違い”を感じました。
白の1番車が脇本選手、オレンジの7番車が古性選手
今年一発目のGⅠでグランプリの出場権を獲ることができて、精神的にも楽になりましたし「ホッと」しています。
村上(義弘)さんが引退して、近畿がしっかりしなきゃいけない場面で、今回結果を残すことができました。
これからも決勝で近畿の選手と走って、期待に応えられるように頑張っていきたいです。
———賞金の使い道は?
(山田)久徳さんが着ていたジャージがカッコよかったので、買いたいなと思います笑
これからも1戦1戦気持ちを入れて、一生懸命頑張っていきます。
レース結果
1着:7番車 古性優作選手(大阪・100期)
2着:9番車 守澤太志選手(秋田・96期)
3着:8番車 三谷竜生選手(奈良・101期)
4着:1番車 脇本雄太選手(福井・94期)
5着:5番車 成田和也選手(福島・88期)
6着:6番車 香川雄介選手(香川・76期)
7着:3番車 浅井康太選手(三重・90期)
8着:4番車 吉澤純平選手(茨城・101期)
9着:2番車 新田祐大選手(福島・90期)
次回のビッグレースは、3月18日(木)〜21日(日)に別府競輪場で行われるGⅡ「第7回ウィナーズカップ」。
引き続き、「KEIRINグランプリ2023」に向けた戦いに、注目です!
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