3日間の短期決戦!『第19回サマーナイトフェスティバル(GⅡ)』 7月15日(土)〜函館競輪場で開催

2023.07.14

7月15日(土)〜17日(月・祝)の3連休は、『第19回サマーナイトフェスティバル(GⅡ)』が行われます。

 

この『サマーナイトフェスティバル』はナイター開催。

今年は函館競輪場で行われ、第1レースが15:15、最終の第12レースが20:20発走予定※になっています。

また、ガールズケイリン特別レース『ガールズケイリンフェスティバル2023』と同時開催です。

※最終日の17日のみ、第12レースは20:30発走予定

 

4日間以上の開催が多いビッグレースの中で、『サマーナイトフェスティバル』は3日間での短期決戦。

81名の出場選手が、優勝賞金1,400万円獲得を目指し戦う2023年後半のビッグレース開幕戦です。

 

 

今回、編集部が注目したのは「サマーナイトフェスティバル2連覇中」

松浦悠士選手(広島・98期)

 

 

2021年、2022年と2年連続で“夜王”の称号を獲得している松浦選手は、2018年から同開催は毎年決勝に進出しており相性抜群。

※サマーナイトフェスティバル優勝者には“夜王”の称号が授けられる

 

競輪界の頂点・S級S班に4年間連続で在籍しており、年間を通しても安定した成績を残し続けています。

今年は3月の『ウィナーズカップ(GⅡ)』でビッグレースを制覇。

6月の『高松宮記念杯競輪(GⅠ)』でも決勝4着となり、獲得賞金は6,900万円を超え、7月11日現在のランキングは4位。

 

今開催の直前に小松島競輪場で行われた『阿波おどり杯争覇戦(GⅢ)』も優勝。

決勝ではハイスピードでのレース展開の中で、“単騎”ながら冷静な位置取りをし、見事なレース運びで優勝を果たしました。

 

調子も上向きの松浦選手。

『サマーナイトフェスティバル』史上初の3連覇となるか!?

注目です。

 

 

予選突破は狭き門! 初日から熾烈な勝ち上がり戦

✅ 7月15日(初日)

予選を8レース実施し、1着・2着になった選手、3着になった8選手の中から2選手が「準決勝」へ進出

また、特別選抜予選を1レース実施し、出場選手全員が「準決勝」に進出

 

◆ 特別選抜予選 想定番組

1番車 脇本雄太選手(福井・94期)

2番車 新田祐大選手(福島・90期)

3番車 郡司浩平選手(神奈川・99期)

4番車 守澤太志選手(秋田・96期)

5番車 松浦悠士選手(広島・98期)

6番車 菊池岳仁選手(長野・117期)

7番車 古性優作選手(大阪・100期)

8番車 平原康多選手(埼玉・87期)

9番車 新山響平選手(青森・107期)

 

——特別選抜予選とは?

この『サマーナイトフェスティバル』で、特別選抜予選の出場選手は自動的に「準決勝」に進むことができる“シード権”が与えられます。

 

2022年11月〜2023年4月までの選考期間における、下記の選手が出場できます。

・GP優勝者
『KEIRINグランプリ2022』脇本雄太選手

・GⅠ優勝者
『朝日新聞社杯競輪祭』新山響平選手
『読売新聞社杯全日本選抜競輪』古性優作選手

・GⅡ優勝者
『ヤンググランプリ2022』菊池岳仁選手
『ウィナーズカップ』松浦悠士選手

・平均競走得点上位者

 

✅ 7月16日(2日目)

「準決勝」を3レース実施し、1着・2着・3着になった9選手が「決勝」に進出

 

✅ 7月17日(最終日)

「決勝」は第12レース(20:30発走予定)に実施

 

※概定番組について、詳しくはコチラ

 

 

優勝し、『KEIRINグランプリ2023』の出場権獲得に向けて賞金を積み上げる選手は誰なのか!?

7月15日(土)〜17日(月・祝)の3連休は、『第19回サマーナイトフェスティバル』を楽しもう!!

 

 

◆ 函館競輪場 公式HPはコチラ

◆ 『第19回サマーナイトフェスティバル(GⅡ)』特集ページはコチラ

 

 

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