眞杉匠選手が今年初のビッグレース制覇! GⅡ『サマーナイトフェスティバル』
2024.07.16
7月15日(月・祝) 千葉県の松戸競輪場でGⅡ『第20回サマーナイトフェスティバル』の決勝が行われました。
優勝したのは、眞杉匠選手(栃木・113期)!
レースは、最後の半周過ぎから古性優作選手(大阪・100期)の“けん制”を受けながらも豪快に“まくり切った”眞杉選手が1着でゴール。今年ビッグレース初優勝を果たし、優勝賞金1,570万円(副賞込)を獲得しました。
眞杉選手は7月14日(日)に行われた準決勝で1着となり通算200勝も達成。決勝では201勝目を記録し、メモリアルな開催となりました。
赤の3番車が眞杉匠選手
優勝インタビューではレースを冷静に振り返りながら、今年の後半戦に向けた意気込みをアピール。
今年は正月からけがが続き、決勝に乗ることもできていなかったので、後半戦に向けて良いスタートが切れたかなと思います。
レースは最後までずっと苦しかったです。(古性選手の“けん制”も)厳しかったですが、なんとか乗りこえられてよかったです。
去年も後半にかけて調子が上がってきたので、次の『オールスター競輪(GⅠ)』もしっかり優勝を目指して頑張りたいと思います。『オールスター競輪(GⅠ)』の前に出場する福井記念『不死鳥杯(GⅢ)』も、連続で優勝する気持ちで頑張ります。
【レース結果】
『第20回サマーナイトフェスティバル』決勝
7月15日(月・祝) 松戸競輪場 第12レース
1着 3番車 眞杉匠選手(栃木・113期)
2着 4番車 吉田拓矢選手(茨城・107期)
3着 8番車 新田祐大選手(福島・90期)
4着 2番車 古性優作選手(大阪・100期)
5着 7番車 山口拳矢選手(岐阜・117期)
6着 9番車 脇本雄太選手(福井・94期)
7着 6番車 松谷秀幸選手(神奈川・96期)
8着 1番車 北井佑季選手(神奈川・119期)
9着 5番車 郡司浩平選手(神奈川・99期)
【優勝した眞杉匠選手とは?】
1999年2月1日生まれ、栃木県宇都宮市出身の25歳。
作新学院高校で自転車競技をはじめて、2018年7月に113期としてデビューしました。
昨年の『オールスター競輪』では24歳という若さでGⅠ初優勝を果たすと、同年の『競輪祭』で2度目のGⅠ優勝を成し遂げ、大ブレイク。初めて出場した頂上決戦『KEIRINグランプリ2023』では3着という結果を残しました。
今年は自身初のS級S班として臨み、今回の『サマーナイトフェスティバル(GⅡ)』で通算3度目のタイトル獲得。『KEIRINグランプリ2024』出場権獲得争いの後半戦に向けて、さらにギアのかかった眞杉選手の活躍から目が離せません!
■詳しいプロフィールや出走情報はコチラ
『第20回サマーナイトフェスティバル』を終え、7月16日(月)現在の獲得賞金ランキングはこのようになりました。
※郡司浩平選手と平原康多選手(埼玉・87期)、北井佑季選手はGⅠを優勝し、すでに『KEIRINグランプリ2024』の出場権を獲得
次回のビッグレースは、8月13日(火)〜18日(日)に平塚競輪場で行われるGⅠ『第67回オールスター競輪』。優勝し、『KEIRINグランプリ2024』の出場権を獲得する選手は誰なのか!?お楽しみに!
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