今年最後のガールズケイリンGⅠ『第3回競輪祭女子王座戦』 11月19日から小倉競輪場で開催!
2025.11.14
いよいよ、今年最後となるガールズケイリンのGⅠが11月19日(水)〜21日(金)の3日間、福岡県の小倉競輪場で行われます。
【この開催の主な特徴】
①ナイター開催
第1レースが15:05発走予定、最終の第12レースが20:30発走予定のレースプログラム
②GⅠ『第67回朝日新聞社杯競輪祭』との同時開催
『朝日新聞社杯競輪祭』は11月19日(水)〜24日(月・祝)の開催
③優勝選手は『ガールズグランプリ2025』の出場権と優勝賞金500万円を獲得
決勝2着は192万9,000円、決勝3着は114万7,000円を獲得
今開催は2025年3月から8月の選考期間において、決勝で1着から3着となった回数が上位の選手を中心に28選手が選出。
■詳しい選考基準はコチラ
開催終了後に選考委員会が開かれ、12月29日(月)に行われる年間女王決定戦『ガールズグランプリ2025』の出場選手が正式に決定します。
ただ、今年は異例中の異例。これまで行われた全てのGⅠで佐藤水菜選手が優勝。
そのため、佐藤選手だけが『ガールズグランプリ2025』への出場が内定しています。
『女子オールスター競輪(GⅠ)』優勝時
2025年11月14日現在の獲得賞金ランキングはこのようになっています。

現在、『ガールズグランプリ2025』出場のボーダーラインである7位・山原さくら選手と8位・尾方真生選手の差は約54万円。
さらに尾方選手から10位・奥井迪選手までも約63万円の差という大混戦となっています。
決勝進出や上位入着により、ランキングが変動する可能性も大いに考えられます。
緊迫した戦いが繰り広げられること必至の3日間!目が離せません。
けいりんマルシェは、この2選手に注目しました。
ケイリン世界王者!
佐藤水菜選手(神奈川・114期)

「今年は全てのGⅠで優勝!」という“年間グランドスラム”を目標に掲げ、達成まで今開催を残すのみとなった佐藤選手の勢いが止まりません。
10月26日に行われた『2025UCI自転車トラック世界選手権大会』の女子ケイリンで、2大会連続の金メダルを獲得!
自転車競技の日本代表としても、世界を舞台に見事な活躍を見せています。
佐藤選手は、すでに全GⅠと『ガールズグランプリ』を優勝する偉業、“グランプリスラム”は達成済み。
今開催で“年間グランドスラム”を達成し、そのまま“年間グランプリスラム”を達成してしまうのか!?

■佐藤水菜選手の詳しいプロフィールはコチラ
■インタビュー記事はコチラ
佐藤選手の“年間グランドスラム”を止めるのはこの選手!?
梅川風子選手(東京・112期)

昨年まで自転車競技の日本代表として佐藤選手と共に世界を舞台に活躍していた梅川選手。
今年からガールズケイリンに専念し、“GⅠを除く開催の全てで完全優勝”という脅威の結果を残しています。
GⅠでは、『女子オールスター競輪』こそ2日目の落車により欠場となったものの、『オールガールズクラシック』、『パールカップ』では危なげなく決勝に進出し、大舞台でも存在感を示しています。
一昨年の同開催では、決勝で佐藤水菜選手を差して優勝しました。その再現となるか!?
梅川選手の優勝に期待が高まります。
2023年の『第1回競輪祭女子王座戦』優勝時
■梅川風子選手の詳しいプロフィールはコチラ
『競輪祭女子王座戦』の勝ち上がり
■初日(11月19日)
・「ガールズ予選」を4レース実施
→1着から3着の選手と4着から2選手が「ガールズ準決勝」に進出
■2日目(11月20日)
・「ガールズ準決勝」を2レース実施
→1着から3着の選手と4着から1選手が「ガールズ決勝」に進出
■最終日(11月21日)
・「決勝」を1レース実施
→1着の選手が優勝
※勝ち上がりについて詳しくはコチラ
『競輪祭女子王座戦』を制す選手は誰なのか?そして『ガールズグランプリ2025』出場争いはどのような結末を迎えるのか!?
今年最後のGⅠを、3日間お見逃しなく!!
GⅠ『第3回競輪祭女子王座戦』
日程:11月19日(水)〜21日(金)
決勝レース:11月21日(金) 第12レース 20:30発走予定
場所:小倉競輪場
■小倉競輪場の公式ホームページはコチラ
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