グランプリ争いも終盤戦! GⅠ『第35回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント』が10月9日から弥彦競輪場で開催

2026.10.05

10月9日(金)〜12日(月・祝)の4日間、新潟県の弥彦競輪場でGⅠ『第35回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント』が開催されます。

 

今開催の特徴は、今年5月に行われた競輪選手が自転車競技トラック種目で競う『全日本プロ選手権自転車競技大会(全プロ)』の出場選手であることが選抜基準に設けられている点。

全プロの各種目で1位から3位となった選手(ケイリンのみ、決勝出場全選手)や、全プロ出場選手のうち平均競走得点上位者を中心に、108名が選ばれました。

 

優勝選手は『KEIRINグランプリ2026』の出場権と、優勝賞金4,700万円を獲得できるほか、決勝2着は2,390万円、3着は1,540万円と高額賞金が設定されており、決勝で上位になると獲得賞金を大きく積み上げることができます。

 

■開催特設サイトはコチラ

 

 

グランプリ出場ボーダーは9,500万円〜1億円程度か

『KEIRINグランプリ2026』出場選手の決定まで、特別競輪(GⅠ、GⅡ)は、今開催と11月の『朝日新聞社杯競輪祭』を残すのみとなりました。

2026年10月5日現在の獲得賞金ランキングは、このようになっています。

 

 

今年のGⅠを制し、すでにグランプリ出場権を獲得しているのは、古性優作選手、犬伏湧也選手、脇本雄太選手。

前回のGⅡを制した佐々木悠葵選手は獲得賞金が約8,400万円となり、賞金ランキングで圏外から7位へと大きくジャンプアップしました。

 

残る2つのGⅠをどちらも【ランキング10位以下の選手が優勝】した場合、グランプリに出場するための賞金ボーダーは【9,500万円から1億円程度】になると予想されます。

混戦状態のボーダー付近にいる選手が、逆転のGⅠ優勝となるか!?

 

 

今開催に向けて、グランプリ争いの渦中にいる2選手に注目しました!

 

賞金ランキング10位

新山響平選手(青森・107期)S級1班

 

今年は特別競輪において、6月のGⅠと9月のGⅡで決勝進出。

GⅢでは2回、FⅠで3回の優勝を果たし、賞金ランキングではグランプリ出場のボーダー上・9位に位置する郡司浩平選手と、約70万円の差となっています。

今開催での優勝はもちろん、決勝で上位に入着すると、グランプリ圏内を狙えます。

 

今回と同じく、弥彦競輪場で行われた2021年と2024年の同開催では決勝に進出しており、相性も良いと言えるでしょう。

今年のグランプリは、新山選手の地元地区・いわき平競輪場で行われるため、かける思いも人一倍強いはず。

新山選手の活躍に、注目です!

 

 

賞金ランキング11位

山口拳矢選手(岐阜・117期)S級1班

 

2023年5月にデビュー4年目でGⅠを初制覇し、グランプリ出場経験のある山口選手。

今年は2月のGⅠで決勝3着となったほか、FⅠでは4回の優勝。

さらに前走のGⅢ・岐阜記念で優勝を果たし、賞金ランキングは11位まで上がりました。

 

全プロ・ケイリンで優勝したことから、今開催では初日に行われる「日本競輪選手会理事長杯」に選出されました。

このレースで5着以内に入ると「準決勝」進出も決まるため、上位に入着し、早々に勝ち上がりを決めたいところ。

約3年半ぶり、2回目のGⅠ制覇で、グランプリ出場権獲得となるか!?

 

 

全プロの好結果でGⅠ初出場!若手選手にも注目

室井蓮太朗選手(徳島・121期)S級2班

 

2024年6月にS級へ上がり、今年7月に初めてGⅡへ出場した室井選手。

全プロ・1kmタイムトライアルで3位となったことから、今開催で初のGⅠ出場を決め、さらには「特別選抜予選」にも選出されました。

前回のGⅡ『共同通信社杯競輪』の3日目には、昨年のグランプリ覇者・郡司浩平選手をくだし、特別競輪で初勝利を飾っています。

近況、勢いを増す“四国勢”のニューフェイス・室井選手に注目です!

 

 

棚瀬義大選手(岐阜・123期)S級2班

 

全プロ・4kmチームパーシュートで中部チーム(棚瀬選手、長尾拳太選手、橋本英也選手、橋本優己選手)として優勝し、初のGⅠ出場権を獲得した棚瀬選手。

昨年1月にS級へ上がり、今年7月には豊橋記念で初のGⅢ決勝進出。

積極的に逃げるレースが目立ち、今年のS級における“先行”回数で4位にランクインしています。

初めての大舞台で、爪あとを残すことができるか!?

 

※選手の成績は、2026年10月5日現在の記録です

 

『寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント』の勝ち上がり

初日(10月9日)に「一次予選」のほか、勝ち上がりが優遇される「日本競輪選手会理事長杯」と「特別選抜予選」を実施。

これらのレースは、主に全プロの短距離種目(ケイリン、スプリント、1kmタイムトライアル、チームスプリント)において好成績を残した選手や、S級S班の選手が出場できます。

「日本競輪選手会理事長杯」で5着まで、「特別選抜予選」で2着までに入ると、2日目(10月10日)に行われる「ローズカップ」へ進出。「ローズカップ」出場全選手が「準決勝」へと駒を進めることができるため、勝ち上がりに有利です。

 

■初日(10月9日)

・「日本競輪選手会理事長杯」を1レース実施

1着から5着の選手が「ローズカップ」に進出

6着から9着の選手が「二次予選A」に進出

 

・「特別選抜予選」を2レース実施

1着・2着の選手が「ローズカップ」に進出

3着・4着と、5着の1選手が「二次予選A」に進出

5着のもう1選手と6着から9着の選手が「二次予選B」に進出

 

・「一次予選」を9レース実施

1着・2着の選手が「二次予選A」に進出

3着・4着の選手が「二次予選B」に進出

 

【日本競輪選手会理事長杯・想定番組】

第12レース:16:30発走予定

1番車 郡司浩平選手(神奈川・99期)
2番車 吉田拓矢選手(茨城・107期)
3番車 寺崎浩平選手(福井・117期)
4番車 山口拳矢選手(岐阜・117期)
5番車 古性優作選手(大阪・100期)
6番車 小原佑太選手(青森・115期)
7番車 眞杉匠選手(栃木・113期)
8番車 新田祐大
選手(福島・90期)
9番車 脇本雄太選手(福井・94期)

 

【特別選抜予選・想定番組】

第10レース:15:13発走予定

1番車 松浦悠士選手(広島・98期)
2番車 阿部拓真選手(宮城・107期)
3番車 荒井崇博選手(長崎・82期)
4番車 河端朋之選手(岡山・95期)
5番車 菊池岳仁選手(長野・117期)
6番車 真鍋智寛選手(愛媛・121期)
7番車 嘉永泰斗選手(熊本・113期)
8番車 室井蓮太朗選手(徳島・121期)
9番車 新山響平選手(青森・107期)

 

第11レース:15:50発走予定

1番車 南修二選手(大阪・88期)
2番車 犬伏湧也選手(徳島・119期)
3番車 深谷知広選手(静岡・96期)
4番車 松井宏佑選手(神奈川・113期)
5番車 岩津裕介選手(岡山・87期)
6番車 岸田剛選手(福井・121期)
7番車 松本貴治選手(愛媛・111期)
8番車 脇本勇希選手(福井・115期)
9番車 清水裕友選手(山口・105期)

 

■2日目(10月10日)

・「ローズカップ」を1レース実施

出場全選手が「準決勝」に進出

 

・「二次予選A」を3レース実施

1着から4着の選手が「準決勝」に進出

 

・「二次予選B」を3レース実施

1着・2着の選手が「準決勝」に進出

 

■3日目(10月11日)

・「準決勝」を3レース実施

1着から3着の選手が「決勝」に進出

 

■最終日(10月12日)

・「決勝」を1レース実施

1着の選手が優勝

 

 

優勝し、グランプリ出場権を獲得する選手は誰なのか!?

開催をお楽しみに!

 

GⅠ『第35回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント』

日時:2026年10月9日(金)〜12日 (月・祝)

決勝レース:10月12日(月・祝) 第12レース 16:30発走予定

開催場:新潟県・弥彦競輪場

 

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