寬仁親王牌(GⅠ)リポート

2019.10.16

10月15日(火)、前橋競輪場で『第28回 寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント』決勝が行われた。

 

優勝したのは、村上博幸選手

 

7月に行われた『サマーナイトフェスティバル(GⅡ)』に続き、今年2度目のビッグレース制覇を果たし、12月30日に行われる『KEIRINグランプリ2019』の出場権を獲得した。

 

村上選手のGⅠレース制覇は、2014年2月の『読売新聞社杯全日本選抜競輪』以来、5年振り、3度目。

 

「正直、GⅠを獲れることはもう無いと思っていたので、『すごく嬉しい』の一言に尽きます。自分のキャリアとテクニックで落ち着いて走ることができました」と振り返り、

 

『KEIRINグランプリ2019』出場に向けて、「年齢的にも気を抜けないので、新たな目標を持ち、競輪を研究しつづけて、自分自身と闘っていきたいと思います」と精進を誓った。

 

 

2着は村上選手と同じく、近畿の三谷竜生選手、3着は清水裕友選手。
S級S班の3選手が表彰台にのぼった。

 

 

次回のビッグレースは、11月19日(火)〜24日(日)に小倉競輪場で行われる『第61回 朝日新聞社杯 競輪祭』。
『KEIRINグランプリ』出場をかけた、年内最後のGⅠレースとなる。

 

けいりんマルシェでは引き続き、注目していく。

 

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