編集部が選んだイケメン競輪選手を紹介する「イケメンコレクション」

今回は現在24歳、ホームバンクは熊本競輪場の嘉永泰斗（かなが・たいと）選手にインタビューしました！

爽やかさピカイチ！正統派イケメンが登場！！

本人いわく「人見知り」だそうですが、丁寧な受け答え、優しい人柄。

とてもステキな選手でした。

中学までは“プロを夢見る”野球少年。

自転車競技を始めたキッカケになったのは、瓜生崇智選手のインターハイ優勝の新聞記事でした。

その瓜生選手とは、昨年10月の地元・熊本記念決勝でワンツーを達成。

嘉永選手にとってはGⅢ初優勝！

今年からはGⅠにも出場するようになり、全日本選抜競輪・日本選手権競輪と2開催連続で準決勝に進出しています。

更なるステップアップに向けて静かな闘志を燃やす嘉永選手ですが、プライベートではイマドキの24歳。

素顔にも注目です！

人見知りで全然モテない…

———陰謀論を解説する動画

スニーカーが好きです！

いま20足くらい持っていて、全てNIKEです。

履きたいとは思っているんですけど、おろすタイミングが分からなくて…

だから、部屋に飾っています笑

タツ（松岡辰泰選手）からスニーカーをプレゼントしてもらったことがあるんです。

“デビュー祝い”で飲みに連れて行ったら、そのお礼でくれました！

そのスニーカーは大切にしています。

ゴルフも好きで、師匠（倉岡慎太郎選手）や上野優太、兼本将太など、練習グループのメンバーと行きます。

これは、みんなで行った時の写真です！

熊本の選手たちは、ワイワイしていて楽しいですよ！

左から上野優太選手、兼本将太選手、倉岡慎太郎選手、嘉永選手

家ではYouTubeをよく見ます。

筋トレ動画、「しもふりチューブ」やバイク動画の「SATAbuilder’s」など、ジャンルは様々です。

あと“陰謀論を解説する動画”の「Naokiman Show」も好きです笑

結構面白いんです！笑

僕は人見知りで、打ち解けるまでに時間がかかります…

なので、全然モテないです笑

好きな女性のタイプは「明るくて笑った顔がかわいいコ」です！

地元・熊本記念で初優勝

———熊本競輪場の復活までに

小学生から中学までは野球をやっていて、中高は一貫校の九州学院でした。

中学3年生の時に、同じ学校の先輩だった瓜生（崇智）さんが、インターハイの1kmタイムトライアルで優勝した新聞記事を読みました。

その記事で自転車競技に興味を持つようになりました。

高校の先輩に頼んで（競技用の）自転車に乗せてもらいました。

乗ってみたら、すごく楽しかったんです！

プロスポーツ選手への憧れも小さい頃からあって。

「自転車ならプロになれるかも！？」と思い、高校から自転車競技を始めました。

憧れだったプロスポーツ選手になりましたが、デビュー後は落車やヘルニア、失格での長い欠場期間もあって…

もどかしくて、腐っていた時もありました。

そんな時期に同期で同級生の上田（尭弥）が、S級に上がって活躍していたんです。

その姿が自分を奮い立たせるキッカケになりました。

上田がいなかったら、S級にいまでも上がれているか分からないくらいです。

熊本の同期との写真です！

特別昇級してS級に上がった年（2020年）は、地元・熊本記念（GⅢ）に呼ばれませんでした。

地元のみんなが走っているのを見て、すごく悔しくて…

「来年こそは頑張って出たい！」

そう思って臨んだ昨年、地元記念で初優勝できました！

しかも、瓜生さんとのワンツーでした！

すごく嬉しかったです。

今年からはGⅠにも出場できるようになってきました。

初出場だった全日本選抜競輪、次の日本選手権競輪。

どちらも準決勝に上がれて、少しずつ自分の成長を感じるようになりました。

近い目標は、GⅠ決勝に上がることです。

そして、いずれは優勝したいです！！

———読者にメッセージ

2年後には、熊本競輪場が復活する予定です。

それまでにGⅠ決勝に上がれるような選手になっているので。

その時にはぜひ！熊本競輪場にレースを見に来てください！

次はどんなイケメン競輪選手が登場するでしょうか？？

お楽しみに！