Interviewインタビュー
編集部が選んだイケメン競輪選手を紹介する「イケメンコレクション」。
今回は現在25歳、ホームバンクは静岡競輪場の鈴木陸来(すずき・りっく)選手にインタビューしました!
お父さんはプロのモトクロス選手。
モトクロスから競輪に転向した猪俣康一選手には小さい頃から可愛がってもらっていて、その影響もあって中学生の頃に競輪選手を目指す決意をしたそうです。
高校から自転車競技を始め法政大学に進学。
2020年5月にプロデビューし、同年にS級への※特別昇級を果たしました。
※A級1班・2班の選手が、3開催連続で完全優勝(9連勝)、またはレインボーカップA級ファイナル戦で3着以内の場合、直ちにS級2班へ昇級できる制度
「自力」も「番手」もできる「自在選手」を目指して奮闘中です。
そして鈴木選手は無類の“爬虫類”好き!
トカゲやヤモリのエサやりが大好きだそうです。
爽やかイケメンの素顔にぜひご注目を!
珍しい爬虫両生類が16匹
———手作りケージ
“生き物”全般が好きで、中でも爬虫類が大好きです!
爬虫類はトカゲとヤモリを10匹、カメを2匹、両生類はカエルを4匹飼っています。
他にはグッピーやベタなど小型の熱帯魚、メダカも飼っています。
だいたいは、全国の爬虫類ショップが集まる即売会やホームセンターで買っています。
“ペット達”の「捕食シーン」が好きなんです。
食べる姿がとても可愛くて、夜寝る前にエサをあげる時間が毎日楽しみです。
喜んで食べてくれる姿を見ると、すごく嬉しくなります笑
DIYも好きなので、“ペット達”のケージを自分で作っています。
ライトを買って、タイマーや温度を設定できるようにしたり…
結構、本格的に作っています笑
自分で作った方が見やすいし、管理しやすくて良いんですよね。
———ゲームと漫画
“爬虫類”以外の趣味は普通の男子です笑
ゲームや漫画が好きです。
ゲームはモンハン(モンスターハンター)や、携帯でマイクラ(マインクラフト)をやっています。
マイクラがめちゃくちゃ面白くてハマってます!
漫画はバトル系が好きですね。
開催ごとに5,000円分の漫画を買っていくんです。
なので、漫画はたくさん持っています。
最近だと、最終章に突入した「僕らのヒーローアカデミア」が面白かったです!
「自力」も「番手」もできる「自在選手」に
———猪俣康一さんの影響
父がプロのモトクロス選手で、今もまだ現役です。
親戚もモトクロスやダウンヒル(マウンテンバイク競技の一種)の選手をやっていたこともあり、小さい頃から「将来、自分がサラリーマンになる姿」が想像できませんでした。
でも父は、僕にモトクロスをやらせたくなかったようです。
空手と水泳をやりながら、遊びでマウンテンバイクやBMXに乗っていました。
モトクロスから競輪に転向した猪俣康一さんが父の知人で、小さい頃から良くしてもらっていたんです。
猪俣さんの姿を見て「将来は競輪選手になろう」と中学生の頃に決意し、高校から自転車競技を始めました。
高校3年生の時に競輪学校(現:日本競輪選手養成所)を受験することも考えましたが、合格できるタイムを残せていなかったので、推薦をもらえた法政大学に進学しました。
大学4年生の時に養成所を受験し、大学卒業後に入所しました。
S級になってレベルが一気に上がったことを痛感しました。
特に昇級した当初は、走り方も全然分からないし、すごく悩みました。
開催が終わるとすぐに師匠(新田康仁選手)へ電話して、フィードバックしてもらっていたんです。
でも、最近は「それだけではダメ。自分で気付くことも大事」と思うようになりました。
師匠や先輩に言われたことを吸収することはもちろん、自分でもしっかり考えることを心がけています。
今は「先行」にこだわっています。
まずはどんな先行でもできるようになりたいです。
そして、後には「捲り」など幅を持てるようにして、自分の可能性を広げていきたいです。
いずれは師匠や郡司(浩平)さん、清水(裕友)さんのような「自力」も「番手」もできる「自在選手」になっていきたいです!
———読者にメッセージ
積極的なレースができるように頑張ります!
“爬虫類好き”ということが広まると嬉しいです!笑
次はどんなイケメン競輪選手が登場するでしょうか??
お楽しみに!!
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