編集部が選んだイケメン競輪選手を紹介する「イケメンコレクション」。

今回は現在21歳、ホームバンクは取手競輪場の吉田有希（よしだ・ゆうき）選手にインタビューしました！

父と叔父が元競輪選手、兄2人も現役競輪選手という“競輪一家”の末っ子。

師匠でもある拓矢選手の活躍に憧れ、競輪選手を志しました。

高校では自らが自転車競技部を創設し、インターハイの1kmタイムトライアルで3位、国体で優勝。

デビュー後は18連勝しS級昇級、すでにビッグレースの常連となりました。

「ヤンググランプリ2022」への出場も決めた、若手のスター選手。

デビュー時に拓矢選手からもらった“一言”を胸に、S級S班を目指して奮闘中です！

そんな有希選手はいつも笑顔で、誰からも愛される明るいキャラクターが魅力。

プライベートにも注目です！

ベンツとロレックスを購入

———愛犬と趣味

いまは1人暮らしをしています。

実家にはパグとフレンチブルドッグに会いに帰って、一緒に遊ぶのが癒しです！

一時期、“レゴ（ブロック）”にハマっていたんですが、作りすぎて置く場所が無くなったのでやめました笑

釣りもするし、興味を持ったら何でもすぐにやってみるタイプです！

でも気分屋なので、続かないことも多いですね笑

デビューしてから車も2回変えました！

1台目がポルシェの「Macan GTS」で、2台目がベンツの「GLS」です。

ロレックスで時計も買いました。

先輩たちと買い物に行くこともあって、最近は競走に持っていくバッグや革靴をベルルッティで買いました！

欲しいものはほとんど揃ったので、あとは支払いです笑

ちょっとヤバいので、頑張らないといけないんです！！笑

好きなタイプは、静かで穏やかな人です。

僕が話すことが好きなので、よく笑ってくれて、聞き上手な人がいいです！

見た目は背が小さめで、ショートヘアが好きですね。

全然モテないんですけど、いずれは結婚したいです！笑

心に響いた「“上”で待ってるから」

———いつか必ずS級S班に！

父（吉田哲也さん）と叔父（吉田伸二さん）が競輪選手だったので、小さい頃から競輪の存在は知っていました。

でも「競輪選手になりたい」と思った一番のキッカケは、兄の拓矢でした。

中学生の頃に兄がデビューして、ヤンググランプリなど大きな舞台で走る姿がカッコよくて「コレしかない！」と思いました。

小学生の頃は水泳、中学は野球をやって、高校から自転車競技を始めました。

通っていた高校にはもともと自転車競技部が無かったんです。

兄の昌司が愛好会を作って、僕が校長先生にお願いして部活にしてもらいました。

練習は取手競輪場を使わせてもらい、高校3年生の時にはインターハイの1kmタイムトライアルで3位、国体では優勝しました。

高校3年生の時に（日本競輪選手）養成所の試験は一発合格しました。

デビューしてからここまでトントン拍子で進み、出来が良すぎて少し怖いくらいです。

兄は「自分で解決する方法を考えないと、物事に対する理解が深まらない」という考えなので、僕には何も言わないんです。

でも、競走でミスをしたり間違った方向に行きそうになった時は、きちんと正してくれます。

デビューした時に兄から一言「“上”で待ってるから」と言われたんです。

心に響きました。

いまでも「頑張ろう」と思える言葉です。

最近はやっと9車（立て）にも慣れて、走りながらレースの流れを考えられるようになりました。

まずは関東の先頭で頑張ることが第一目標です。

トップを目指しているので、いつか必ずS級S班になりたいです！

「ヤンググランプリ」は爪痕を残せるように頑張ります！！

———読者にメッセージを一言

僕の持ち味である「先行力」とレースが終わったあとの「トークパフォーマンス」に注目してください！笑

応援よろしくお願いします！

次はどんなイケメン競輪選手が登場するでしょうか？

お楽しみに！！