「ヤンググランプリ2022」出場選手が決定!!

2022.10.26

競輪界の最高峰レース「グランプリシリーズ」まで、あと約2ヶ月!!

 

12月28日(水)〜30日(金)

平塚競輪場で“3つのグランプリ”が行われます!

 

本年度は「ガールズケイリン10周年」を記念し、通年とレース実施日が変わりました。

 

◆ 12月28日(水)
ヤンググランプリ2022

◆ 12月29日(木)
ガールズグランプリ2022

◆ 12月30日(金)
KEIRINグランプリ2022

 

 

一足先に「ヤンググランプリ2022」(GⅡ)の出場予定選手が決定!!

 

このレースは、デビューから3年以内の選手だけが出場できる“若手No.1決定戦”。

今年は117期・119期・121期の中から、選考期間内の競走得点上位9選手が選出されました!

2020年にデビューした117期から7選手!(うち4名が2年連続)

2021年にデビューした119期から2選手!

 

※「ヤンググランプリ2022」選考基準

・最低出走回数:36走
開催年にデビューした選手で級班審査対象となるのが同年7月以降となる者については、7月からの3ヶ月で12出走とする

・選考期間:2022年1月〜9月
級班審査対象となるのが7月以降の121期は、2022年7月〜9月

117,119,121期(KERINグランプリ有資格者は除く)

(1)開催時S級在籍で、平均競走得点上位者
(2)残余は開催時A級在籍で、平均競走得点上位者

 

出場予定選手

※選考順位順に記載

 

寺崎浩平選手(28歳)

福井・117期 / S級1班

 

2年連続出場!(昨年は3着)。

8月の「オールスター競輪」では、初のGⅠ決勝進出!!

自転車競技では「アジア選手権2022トラック」で、男子ケイリンのアジアチャンピオンとなりました。

 

 

山口拳矢選手(26歳)

岐阜・117期 / S級1班

 

2年連続出場!(昨年は5着)。

昨年はデビュー後最速でGⅡ「共同通信社杯」を優勝し、競輪界の“時の人”となりました。

3月の地元・大垣記念(GⅢ)で準優勝。

今ではビッグレースの常連選手です。

 

 

吉田有希選手(21歳)

茨城・119期 / S級2班

 

ビッグレースには、3月のGⅡ「ウィナーズカップ」から出場するようになりました。

GⅠ「寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」では、初の準決勝進出!

師匠でもある兄は、S級S班の吉田拓矢選手!

 

 

石原颯選手(23歳)

香川・117期 / S級1班

 

2年連続出場!(昨年は7着)。

選考順位4位で選出。

昨年のヤンググランプリでは、町田太我選手との連携を外した雪辱を果たし優勝を狙う!

 

 

町田太我選手(22歳)

広島・117期 / S級1班

 

2年連続出場!(昨年は6着)。

今年はビッグレースのGⅠ・GⅡ全てに出場。

GⅠ「オールスター競輪」では、同期の山口拳矢選手とともに「オリオン賞レース」に選出された人気選手!

※ファン投票10位〜18位の選手が出場できるレース。

 

 

犬伏湧也選手(27歳)

徳島・119期 / S級2班

 

119期から選出されたのは吉田有希選手と犬伏選手だけ。

GⅡ「サマーナイトフェスティバル」では、初出場で決勝進出!

その後も「オールスター競輪」・「共同通信社杯」とビッグレースに出場しました。

 

 

菊池岳仁選手(22歳)

長野・117期 / S級1班

 

“元祖早期卒業選手”の1人。

「オールスター競輪」では、力強い先行で逃げ切ってGⅠ初勝利。

初めての準決勝進出も決めました。

昨年の「ヤンググランプリ」は補欠だったため、ラストチャンスで初優勝となるか!?

 

 

松岡辰泰選手(26歳)

熊本・117期 / S級1班

 

九州勢から唯一選出!

今年はGⅢに5回出場し、うち4回で決勝に進出しています。

 

 

橋本優己選手(22歳)

岐阜・117期 / S級2班

 

今年の元旦からS級に在籍。

8月「オールスター競輪」でビッグレースデビュー。

強豪ぞろいの117期で、頭角を現し始めた橋本選手。

ヤンググランプリ出場に滑り込みました!

 

 

※補欠:松本秀之介選手(22歳)

熊本・117期 / S級1班

 

 

ポイント1:先輩期が有利!?

この「ヤンググランプリ」は2016年以来、6年連続で先輩期の選手が優勝しています。

7選手いる117期が、ラストチャンスを掴むのか!?

 

<過去6年の優勝者>

2016年:渡邉雄太選手(105期)

2017年:鈴木竜士選手(107期)

2018年:太田竜馬選手(109期)

2019年:松本貴治選手(111期)

2020年:松井宏佑選手(113期)

2021年:小原佑太選手(115期)

 

 

ポイント2:並びはどうなる?

出場選手の地区は、このようになっています。

 

関東:菊池岳仁選手、吉田有希選手

中部:山口拳矢選手、橋本優己選手

近畿:寺崎浩平選手

中国・四国:石原颯選手、町田太我選手、犬伏湧也選手

九州:松岡辰泰選手

 

それぞれの連携、並びはどうなるのか!?

12月27日(火)の前検日に発表予定です。

 

 

12月28日(水) 平塚競輪場で開催!

「ヤンググランプリ2022」をお楽しみに!!

 

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