Interviewインタビュー
編集部が選んだイケメン選手を紹介する「イケメンコレクション」
今回は、現在32歳、ホームバンクは千葉競輪場※の、根田空史(ねだ・たかし)選手にインタビューしました!
※現在、改修工事中
趣味は愛車と愛車をキレイに撮るために始めたカメラ。
その腕前は、プロさながら!競輪ファンの間でも評判です。
千葉競輪場の近くで生まれ育ち、高校から自転車競技をスタート。
「ゆるい気持ちで競輪選手になった」そうですが、自転車競技と出会った“ひょんなキッカケ”も必然だったように感じます。
普段は“撮る側”が多い根田選手の、優しい素顔に注目です!
趣味を楽しむ毎日
―――憧れのフェラーリ
高校生の頃から車が好きでした。
デビューして初めて買った車は、ホンダのシビックです。
サーキットへ走りに行ったりして楽しかったですね〜。
今はフェラーリのFFと、アウディのRS Q3に乗っています。
フェラーリはずっと憧れていた車で、自分の中では“ゴールの車”でした。
―――根田カメラマン
祖父がカメラ好きで、幼い頃からカメラをいじっていました。
競輪選手になって趣味が車になってから、自分の車をキレイに撮ってSNSに載せたくて(笑)まずはミラーレスを買いました。
それから深谷(深谷知広選手)が一眼レフを買って、「やっぱり一眼レフはキレイだな〜」と思って、僕も本格的に始めました。
前に、深谷と二人でフェラーリを撮りに行きました!
―――日本酒の会
千葉競輪の選手仲間で、定期的に「日本酒の会」をやっています。
藤田大輔さん、和田健太郎さん、僕の3人が固定メンバーで、東京駅の近くにある日本酒飲み放題の店に集まっていました。
有名どころですが、「獺祭」や「田酒」が好きです。
青森で飲んだ「ん」っていう日本酒も、ハンパなく美味しかったですね!
レースで行った場所の銘酒を買って帰って、家で飲むのがひとつの楽しみです!
「なるべくしてなった」と思える今
―――フリマイベントでの巡り会い
中学校までは空手をやっていました。
中学3年生の時、実家の近所の千葉競輪場でフリーマーケットをやっていたので、友達と遊びに行ったんです。
そこで、“固定ローラーで時速何キロ出せるか競うゲーム”に参加したら、プロより良いタイムが出ちゃって(笑)
もともと工業高校への進学を考えていたので、「どうせなら!」と、自転車競技の名門だった京葉工業高校に入学して自転車競技を始めました。
高校3年生の時にはジュニアオリンピックで優勝できたんです。
同級生の角口(角口聖也選手)も競輪選手になるって言っているし、ジュニアオリンピック優勝で競輪学校(現:日本競輪選手養成所)に入るための試験も免除になったし、「じゃあ競輪やってみるかー!」って進路を決めました(笑)
以前から練習をみてもらっていた中村浩士さんにそのまま弟子入りして、2008年にプロデビューしました。
―――GⅠ決勝の舞台へ
たまたま自転車競技に出会って、「趣味で飯を食えるなら」とゆるい気持ちでなった競輪選手でしたが、今は「なるべくしてなったのかな」なんて思っています。
2020年の3月に300勝を達成することができました。
次はGⅠの決勝に乗ることが第一の目標です!
―――読者に一言メッセージをお願いします!
「自転車って、こんなに速く走れるんだ!」っていうスピード感を見てもらいたいです。
競輪場でレースを見ると、自転車の走る音が聞こえたり、選手同士のぶつかり合いが間近で見えるので、とんでもない迫力を感じられると思います。
競輪場に来たら、ルールがよくわからなくても「ちょっと買ってみようかな」って流れになると思うので、スポーツ観戦感覚で見に来てもらえたら嬉しいです!
次はどんなイケメン選手が登場するでしょうか?
お楽しみに!
※この記事は、2020年4月9日に取材したものです。
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