競輪界トップランク・S級S班の清水裕友選手の連載「ひろとのゆうゆう自適〜♬」今回は、5月のGⅠ・日本選手権競輪、GⅢ函館記念を詳しく振り返ってくれました。日本選手権競輪では、小学生の頃から憧れた佐藤慎太郎選手と初連携!ドラマチックな展開に清水選手の反応は?函館記念では、高校時代から切磋琢磨した同級生の瓜生崇智選手と決勝で連携。瓜生選手のGⅢ初制覇を喜びました。

ようやく一つの夢が叶いました!!

2022.05.24

こんにちは。

清水裕友です。

 

日本選手権競輪と函館記念は、応援ありがとうございました!!

お陰様でなんとか走り抜くことが出来ました。

 

 

まず日本選手権競輪(5月3日〜8日)について。

 

体調不良もあり、1ヶ月半レースから離れていたのですが、その中でもしっかりと考えて練習などは出来る範囲でやれていました。

なので、そこまで不安はなく出走することが出来ました!!

 

前検日のアクシデントもあり、初日は急きょ番組も変わってしまいましたが、落ち着いてレース運びが出来たと思います!!

 

自分の中で「GⅠはとにかく初日が大事」だと思っています。笑

過去のGⅠで、決勝に乗ったレースはほぼ初日に確定板(3着以内)に乗っているはずです。

 

それほど僕にとってはレースの初日が、シリーズを左右するのです。

 

悪い時はずるずるいってしまうので、今後の課題でもあるんですけどね…

今回も初日に勝ち上がれたのは、すごく大きかったと思います。

 

 

そして2走目のゴールデンレーサー賞です…

ついに、ついに、あの佐藤慎太郎選手との初連携でした。

 

今まで同地区の松浦(悠士)さんや松本(貴治)さんが慎太郎さんと連携しているのは見ていましたが、なかなか自分と慎太郎さんが同じラインで走るというメンバー構成がなくて。

 

「一生縁がないのかな」とも思っていたんですけど…

 

まさかの慎太郎さんの地元・いわき平競輪場での日本選手権競輪。

さらに“ゴールデンレーサー賞”っていう、これ以上ない条件での初連携になりました。

 

 

小学6年生の時に「慎太郎さんの前で走ります」と手紙に書いて約15年。

ようやく一つの夢が叶いました!!

 

すごく嬉しかったのと同時に、ドラマチックすぎてポカーンとしてしまいました。笑

 

レースは僕が先行する形になりました。

でも、吉田(拓矢)くんに捲られてしまって、慎太郎さんと大槻(寛徳)さんも確定板に乗れず、迷惑をかけてしまう形になっちゃいました…

ずっと地に足がついてない感じがあって、レースも鼻息は荒かったんですけど、力みすぎましたね…

 

いわき平のファンの方から「ありがとう」っていう声援を貰えたのは、すごく嬉しかったです。

「慎太郎さんのファンの多さを物語ってるな」と思いました!!

 

このゴールデンレーサー賞は、すごく思い出に残る1走でした!!

 

佐藤慎太郎選手

 

準決勝は初手から駆け引きがすごくて、かなり激しいレースになりましたね。

その中でも、落ち着いて走ることが出来たのかなと思います。

 

ですけど、ラインの原田(研太朗)さんを(3着以内に)連れ込むことが出来なかったのは、反省しかないですね。

 

 

決勝は正直、レベルが高すぎました!!

眞杉(匠)くんの先行も物凄かったですし、後ろからくる脇本(雄太)さんのスピードも次元が違いました…

 

自分も2コーナーから仕掛けてはみたんですけど、3コーナーで“万事休す”でした。

力の違いを見せつけられましたけど、今後の課題も色々見えたので、収穫のある決勝戦だったと思います。

 

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