独占!【グランプリ直前インタビュー】松浦悠士選手
2020.12.24
いよいよ「KEIRINグランプリ2020」!
賞金1億円をかけたGⅠ優勝者・獲得賞金上位の選ばれし9選手による一発勝負。
GⅠ「オールスター競輪」で優勝し、獲得賞金ランキングも1位で2年連続グランプリに出場する松浦悠士選手。
※「KEIRINグランプリ2019」は7着
今年は5回行われたGⅠのうち※4度の決勝進出。
※優勝した「オールスター競輪」を含む
更にはGⅡ「ウィナーズカップ」優勝や、GⅢでも3度優勝など大活躍。
いつも笑顔を絶やさない優しい人柄でもファンの心を掴む、競輪界のニュースターだ。
けいりんマルシェはKEIRINグランプリ2020 共同記者会見の前に単独インタビューを実施。
今年を振り返ってもらいながら、清水裕友選手との“ゴールデンコンビ”への想い、大一番を控えた心境を語ってもらった。
―――2020年を振り返って
今年は初めてS級S班として戦い、心境の変化がかなりありました。
常に“見られている”と意識するようになり、レースでは今まで以上に、内容も結果も良いものにしないといけないと思っています。
でも、どんな時も不安になることはあまりないです。
不安になってもしょうがないですし笑
改善点があれば都度直すようにして、その時に応じた戦法を考えながらやってきました。
―――脇本雄太選手
1番やりたい走りではなかったのですが、あの展開ならと思っていた分くやしいです??
脇本さんは想像以上に強かったです?
まだまだつよくなって、勝てるようにがんばります!
これからも応援よろしくお願いします!?⤵️— 松浦悠士 (@yuji14681) June 21, 2020
脇本さんの強さを実感した1年でした。
自分がすごく調子が良くて、脇本さんの調子がイマイチだったら「なんとかなるかもしれない」。
脇本さんが調子を合わせてきた時は、「もう手に負えないな」と感じました。
でも、挑まなくてはならない選手。
脚力以外の部分で消耗させるしかない。
そんな時に“ラインの力”が、すごく大事なってくると思います。
――― ゴールデンコンビ
左:松浦悠士選手 右:清水裕友選手
(清水裕友選手とは)何度もレースで連携して、練習も一緒にして、信頼がより厚くなっています。
裕友はレースで、迷いがないですよね。
行くべきところでしっかり行けるし、前が駆け出したところで自分も無理にでも行ける強みもあります。
加速のスピードがスゴいです。
僕たちは連携する時わりとすんなり並びは決まるんですけど、グランプリの並びだけは悩みました。
※インタビュー後、松浦選手―清水選手と記者会見で発表
スタートからこだわって、作戦を練っていきます。
―――2度目のグランプリ
昨年が初めての舞台でした。
通常開催との雰囲気の違いに「ああ、グランプリなんだな」と実感しました。
ワクワクする気持ちもありましたが…
“初めて尽くし”だったので、「どうすれば良いんだろう」と若干のストレスがあったんだと思います。
そういう意味で、今年は落ち着いた気持ちで入れるので、大きなメリットだと思います。
―――グランプリへの意気込み
今年1年間は(ラインの)先行でも番手でも自分がやりたいレースをすることが結構できました。
グランプリでも、そういう「しっかりしたレースをしたい」と思っています。
ファンの方々にはいつも本当に温かく応援してもらっているし、その想いに応えたいです。
勝っても負けても、「よかった」と思えるレースがしたいです。
優勝目指して頑張ります!!
穏やかだけど、心のなかはアツく!
グランプリを獲って、競輪界の王者へ!!
松浦選手の活躍に、注目です!
「KEIRINグランプリ2020」は
12月30日(水) 平塚競輪場で16:30 発走!!
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