GⅠ「全日本選抜競輪」はS級S班に注目!
2021.02.10

『KEIRINグランプリ2021』へ向けた戦いが、いよいよスタート!
今年最初のGⅠは、2月20日(土)〜23日(火・祝)に川崎競輪場で行われる
第36回読売新聞社杯全日本選抜競輪
この開催の注目は、S級S班の7選手。
※東京オリンピックを控える脇本雄太選手・新田祐大選手は不在。
激闘も記憶に新しい「KEIRINグランプリ2020」。
2021年の“NEW神9”が、再び相まみえる。
今回は地区ごとに紹介。
◆ 北日本地区
佐藤慎太郎選手
78期/ 福島県所属
守澤太志選手
96期/ 秋田県所属
◆ 関東地区
平原康多選手
87期/ 埼玉県所属
◆ 南関東地区
KEIRINグランプリ2020チャンピオン
和田健太郎選手
87期/ 千葉県所属
郡司浩平選手
99期/ 神奈川県所属
◆ 中国地区
松浦悠士選手
98期/ 広島県所属
昨年の覇者
清水裕友選手
105期/ 山口県所属
なかでも注目は、この2地区。
GPの感動を再び“南関ライン”
和田健太郎 & 郡司浩平
昨年のこの「全日本選抜競輪」決勝でも連携。
郡司選手が5着、和田選手が6着という結果だった。
その後も連携を重ね、11月の「競輪祭」では郡司選手がGⅠ初優勝。
「KEIRINグランプリ2020」では和田選手が優勝と、この“南関ライン”は絶好調。
グランプリのゴール後、郡司選手が和田選手の手を上げて祝った感動シーンは記憶に新しい。
※青の4番車:和田選手の手を白の1番車:郡司選手が上げた。
今年初のGⅠは地元開催。
郡司選手のホームバンク 川崎競輪場でのGⅠは実に56年ぶりとなる。
いま乗りに乗っている“南関ライン”のワンツーに期待したい。
ゴールデンコンビが今年も席巻!?
清水裕友 & 松浦悠士
昨年、松浦選手と清水選手のコンビは、とくに前半戦は絶好調。
GⅠ・GⅡ決勝で両選手が連携したレースは、全てどちらかが制した。
2月:GⅠ「全日本選抜競輪」
優勝:清水選手
3月:GⅡ「ウィナーズカップ」
優勝:松浦選手
7月:GⅡ「サマーナイトフェスティバル」
優勝:清水選手
これで付いたアダ名が“中国地区のゴールデンコンビ”。
競輪界を席巻した。
今年もすでに松浦選手は2つのGⅢで優勝。
清水選手も出場した2つのGⅢで決勝まで進出している。
今年初のGⅠは清水選手の連覇か!?
松浦選手の初優勝となるか!?
ゴールデンコンビの活躍に期待したい。
このレースを制し、1番最初に「KEIRINグランプリ2021」の出場権を勝ち取るのは、どの選手なのか!?
GⅠ「第36回読売新聞社杯全日本選抜競輪」は、2月20日(土)〜23日(火・祝) 川崎競輪場で開催です!!
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