「高松宮記念杯競輪」で優勝すると思う選手
2021.06.10
リニューアルされた岸和田GⅠを制すのは地元選手!
日刊スポーツ
山本幸史(やまもと・ゆきふみ)記者
競輪記者歴11年
古性優作が地元でGⅠ初制覇!とみました。
岸和田は全面リニューアルを行ったばかり。
同じ大阪の神田紘輔によると「風次第でレースごとの上がりタイムが大きく変わるかも」とのこと。
そんな特殊なバンクを早くから乗り込める地元選手は有利です。
4月川崎桜花賞(GⅢ)での走りに「GⅠ制覇が近いな」と感じました。
あっせんが止まった2月にペダリングを見直し「足がゆっくり見える走り」という、極地にたどり着いたそう。
日本選手権ではゴール前に車輪が浮きながら落車をこらえる「曲芸乗り」も話題でしたが、今度は優勝で話題をかっさらいます。
なお、バンクのことを教えてくれた神田も前橋記念が絶好調でした。
4日間穴で狙いたいですね。
100期・大阪府
森田記者は“会社のロゴ”を付けているベテラン選手を推す。
デイリースポーツ
森田新吾(もりた・しんご)記者
競輪記者歴24年(競輪ファン歴36年)
舞台は岸和田。
大阪の稲川翔、古性優作を選ぶのが妥当だが、記者は東口善朋を推したい。
記者が勤める会社(デイリースポーツ)のロゴを付けている東口は現在、かなり感じよく踏めている。
本人も「昨年の高松宮記念杯(和歌山)がいい経験になったし、寬仁親王牌(前橋)で決勝に進出したのも自信になりました」と胸を張る。
直前も入念に調整していた。
この記者写真はリニューアルされた岸和田競輪場で撮影。
競走に参加した選手たちは「重いし、風が気になる」とのこと。
常日頃から和歌山で、強風の中で練習している東口にとっては関係なし。
鋭脚に磨きのかかった男が輝くとみた。
85期・和歌山県
すでに「KEIRINグランプリ2021」の出場権を獲得しているのは、郡司浩平選手と松浦悠士選手。
「第72回高松宮記念杯競輪」を制してグランプリ出場権を獲得するのは誰なのか!?
運命の決勝は6月20日(日) 第12レース・16:35発走予定です!
上倉記者・奥山記者・山本記者・森田記者、ご協力ありがとうございました!
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