ガールズグランプリ2021の優勝選手を記者たちが予想!
2021.12.10

12月に突入しグランプリシリーズまで、あと3週間となりました!
今回も、スポーツ新聞4紙の競輪担当記者が「ガールズグランプリで優勝すると思う選手」を予想してくれました!
日程:12月28日(火)
場所:静岡競輪場
出場選手:
児玉碧衣選手(福岡・108期)
小林優香選手(福岡・106期)
石井寛子選手(東京・104期)
小林莉子選手(東京・102期)
高木真備選手(東京・106期)
尾方真生選手(福岡・118期)
坂口楓華選手(京都・112期)
児玉碧衣選手が前人未到「ガールズグランプリ4連覇」を達成するのか!?
はたまた「新女王」の誕生となるのか!?
この恒例企画も今年ラスト!
絶対に見逃せない「2021年最強女王決定戦」を記者たちはどう見ているのか!?
けいりんマルシェで連載を担当する“Mr.ガールズケイリン”
デイリースポーツ
松本直(まつもと・すぐる)記者
競輪記者歴13年
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児玉碧衣の4連覇に期待。
今年は7月のガールズケイリンフェスティバル(函館)で7、4、2着。
2015年7月のデビュー以来、初めて決勝に乗れない屈辱を味わった。
しかし、女王はすぐに気持ちを切り替えて前を向いた。
デビュー以来、追加を受けることは数回しかなかったが、函館直後に7月静岡の追加を受けて3連勝。
勝つことでしか得られない自信を取り戻すと、8月のガールズケイリンコレクション・ドリームレースで優勝。
以降は1着を量産。
11月広島決勝で25連勝達成。
梶田舞、石井寛子、児玉自身が持っていた24連勝のガールズケイリン記録を更新。
同月小倉のガールズグランプリトライアルも完全優勝と、ノンストップだ。
今年のガールズグランプリの舞台は静岡。
3年前の2018年に初めてガールズグランプリを優勝した思い出の舞台。
今年も7月に走り、復活の手応えをつかんだ場所。
相性抜群の富士山バンクで前人未踏の4連覇を決めてくれるはずだ。
6年連続・6回目の出場
児玉碧衣選手
福岡県・108期
ベテラン記者は4連覇阻止を予想!
日刊スポーツ
松井律(まつい・りつ)記者
競輪記者歴29年
![]() |
一発逆転でガールズGPの切符をもぎ取った小林優香が、妹弟子・児玉碧衣の4連覇阻止を宣言した。
レベルが上がったガールズケイリン界においても、やはりこの2人の力が抜けている。
小倉のトライアル決勝は、ともに上がり11秒8のまくりで優勝。
別々に行われた優勝会見で「切磋琢磨していく」と口を揃えた。
このガールズGPからさらに過熱していくはずのライバル関係は、ここで優香が勝つとさらに面白くなる。
2年ぶり4回目の出場
小林優香選手
福岡県・106期
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