「ルーキーシリーズ2022」最終戦は小西晴己選手・渡部遥選手が優勝!
2022.06.14
121期・122期の新人選手による全4戦の「競輪ルーキーシリーズ2022」
最終戦の第4戦が、6月11日(土)〜13日(月)、大宮競輪場で行われた。
121期の優勝者は、小西晴己選手!!
シリーズ初制覇を達成!
小西選手は松阪競輪場をホームバンクとする、現在20歳。
叔父である80期の小西誠也選手の姿に憧れて、競輪選手を志したそう。
◆ 優勝後のコメント
ゴール前、昨日(開催2日目:6月12日)は同じ展開で2着だったので、今日はしっかりと踏めてよかったです。
(日本競輪選手養成所の受験のため)浪人していて迷惑をかけた家族に、優勝できたことを伝えたいです。
車券に貢献できるような選手になっていきたいので、応援よろしくお願いします!
★ 決勝レース結果
1着:5番車 小西晴己選手(三重)
2着:4番車 日高裕太選手(静岡)
3着:1番車 安彦統賀選手(埼玉)
4着:2番車 纐纈洸翔選手(愛知)
5着:7番車 山口多聞選手(埼玉)
6着:3番車 五十嵐綾選手(福島)
7着:6番車 真鍋顕汰選手(三重)
122期の優勝者は、渡部遥選手!!
デビュー後の“初勝利”を“初優勝”で飾った。
ホームバンクを松山競輪場とする現在20歳。
高校3年生まで陸上競技を10年間続けた渡部選手。
ガールズケイリン選手を目指したキッカケは、両親に勧められたこと。
部活引退後に日本競輪選手養成所の受験に向けた練習を始め、技能試験で一発合格!
◆ 優勝後のコメント
「力を出し切れたら結果に繋がるかな」と思って、最後まで踏みました。
優勝したことを、まだ信じられないです。
いつもお世話になっている師匠(野村典嗣選手)や練習グループの方々に、優勝の報告をしたいです。
これからは自力を磨いて、自分の仕掛けるタイミングを学び、積極的に動くレースをしていきたいです!
★ 決勝レース結果
1着:2番車 渡部遥選手(愛媛)
2着:3番車 河内桜雪選手(群馬)
3着:6番車 小林真矢香選手(石川)
4着:1番車 又多風緑選手(石川)
5着:5番車 畠山ひすい選手(北海道)
6着:7番車 藤原春陽選手(徳島)
7着:4番車 安東莉奈選手(大分)
全4戦にわたる同期対決を終えた、121期・122期の新人選手。
先輩選手と相まみえる本格デビューを、7月1日〜青森競輪場で行われるFⅡ開催で迎える。
今後の活躍を、お見逃しなく!
✅ 121期・122期の詳しい情報は特設サイトでチェック!
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