102期【ALL GIRL’S 10th Anniversary】前検コメント
2022.06.28

【グループB出場選手】
白井美早子選手:大阪
ガールズケイリンが始まる前のエキシビションレースから、先日引退を表明された田中麻衣美さんたちと一緒に活動させていただいていました。
10年以上の思い入れがあるので、今回の開催は、すごく感慨深いです。
1期生の頃、ガールズケイリンの開催は平塚・京王閣・松戸の3場のみ。
そこから開催してくださる競輪場が増えたことが嬉しかったことを覚えています。
私自身は6年前にアキレス腱を断裂して、レースから長期離脱しました。
この経験でより走り方などを考えるようになりました。
苦労もしましたが、身になったことも多かったと思います。
今回は全員が出場できるわけではないので、あっせんをいただいてすごく嬉しいです。
12レース全てがガールズ戦という初めての開催。
今回をキッカケに、私たちも一層頑張っていきたいです!
田口梓乃選手:山口
最近、若い選手から「学生時代にガールズケイリンを見て選手になりたいと思った」という話を聞くと感慨深く思いますね。
私は子供を2人産み、家族にたくさんサポートしてもらえたので、復帰することができました。
今では子供がいる選手も多くなってきて、「頑張ってよかった」と思っています。
これから20年、30年と続くように私たちも頑張っていきます。
ぜひ応援してください!
中村由香里選手:東京
お客様、関係者、選手になってくれた後輩のおかげで、10周年を迎えられました。
過去に“女子競輪”が約15年で終わっているので、まだまだ油断はできません。
20周年を迎えるためには、この開催がキーポイントになると思っています。
「ガールズ戦だけでも盛り上げていける」というところを見せたいと思います。
平塚市が掲げた「来場1万人、売上10億円」という目標を達成してこそ、開催した意義があると思います。
皆さんと一致団結して、この開催を成功させたいです!
1期生として、そして私自身の存在感を残せるよう、しっかり頑張ります。
そして私が目標に掲げている「60歳まで現役」を達成し、ガールズケイリンが60歳まで働ける職場であることを証明したいです。
小林莉子選手:東京
10周年記念のイベントや会見に出席して、色々と思い出しましたね。
1期生で始まり、2期生がデビューするまでの間に「お客様が離れていく」のが分かった時があって…
その時は不安でしたし苦しかったです。
今ではどんどん選手も増えて、売上も上がり、10周年を迎えられたことがすごく嬉しいです。
レースではトップで走り続けたいですし、ガールズケイリンの普及活動ももっと積極的に行っていきたいです。
他競技から転向してくれる選手がいると注目度も上がるし、レベルも上がるので、「新たな選手の育成も今後の自分の課題」だと思っています。
優勝できるように頑張ります!
バンクでは、オープニングセレモニーも行われました!
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