6月29日(水)〜7月1日(金)は平塚競輪場で10周年記念開催「オッズパーク杯 ALL GIRL’S 10th Anniversary」！

 

3日間・12レース全てがガールズケイリンという開催です！！

出場選手が「A」と「B」のグループに分かれ、トーナメント方式でそれぞれの優勝選手が決定！

 

今回はガールズケイリンを創成期から支えてきた102期の出場全選手の前検日コメントを紹介。

10年間の振り返りはもちろん、これからの目標について話してくれました。

 

 

【グループA出場選手】

 

加瀬加奈子選手：新潟

 

「よく10年間続いたな」と思います。

まだまだ改善すべき点はたくさんあると思います。

これからもっと、より良いガールズケイリンにしていきたいです。

 

今回は※まいみん（田中麻衣美選手）のフレームで走ります。

「お前も一緒」という思いからです。

※田中麻衣美選手は6月23日に西武園競輪場でのラストランを終えたばかり

 

 

大和久保美選手：青森

 

10年前の平塚競輪場での開幕戦でデビューしました。

その時は7着、7着、7着…

落ち込んだ私を見て、同じ開催にいた吉本卓二さんが「明日から一緒に練習しようか」と言ってくれました。

そこで作った基礎があるから、今でも選手を続けることができています。

心から感謝しています。

 

結婚、妊娠、出産を経験した後も「絶対復帰したい！」と考えていました。

これからも諦めずに続けていきたいと思っています。

 

開幕戦と10周年記念という節目の開催に、両方とも出場できることは光栄です。

デビュー戦より良い着順を取りたいです！！

 

 

増茂るるこ選手：東京

 

はじめは1期生（102期）だけだったガールズケイリン。

どんどん若い選手が入ってきてくれました。

ガールズケイリンが盛り上がってきて、その分“生き残る”のが大変になりましたが、もっともっと盛り上げていきたいです。

「1期生のみんなで頑張ってきた」という楽しい思い出しかないです。

まだ1期生は※20人いるので、1走でも多く走れるように頑張りたいです。

※2022年6月28日現在

 

今回は“メンバーが濃い”ですね。

自分の力を出し切って帰りたいです。

ファンの皆さんが応援してくれたおかげで、今ここにいます。

結果で恩返しをしていきたいです。

 

 

荒牧聖未選手：栃木

 

当時、ガールズケイリンは「3年続けば…」って言われていました。

10年続いて嬉しいです。

これもファンの皆様、関係者の方々のおかげです。

 

今後も1走1走、一生懸命に、大切に走っていきたいです。

平塚バンクはスピードも出やすく、走りやすいイメージです。

攻めるレースをして、力を出し切りたいです。