ガールズグランプリ2022トライアルレース【グループB:アメジスト】の優勝予想!!
2022.11.16
11月22日(火)〜24日(木)、いよいよ「ガールズグランプリ2022」へ向けた最終決戦が行われます!!
スポーツ新聞6紙の競輪担当記者による「ガールズグランプリ2022トライアルレース」優勝予想!!
◆【グループA:トパーズ】の予想はコチラ
日程:11月22日(火)〜24日(木)
場所:小倉競輪場
※「第64回朝日新聞社杯競輪祭」と同時開催。各日第9〜第12レースに実施。
28名のガールズ選手が【グループA:トパーズ】と【グループB:アメジスト】に分かれ、各グループの優勝者が「ガールズグランプリ2022」の出場権を獲得できます。
◆【グループB:アメジスト】出場予定選手
写真左から児玉碧衣選手(福岡・108期)
柳原真緒選手(福井・114期)
尾方真生選手(福岡・118期)
山原さくら選手(高知・104期)
奥井迪選手(東京・106期)
鈴木美教選手(静岡・112期)
坂口楓華選手(京都・112期)
吉川美穂選手(和歌山・120期)
久米詩選手(静岡・116期)
大久保花梨選手(福岡・112期)
當銘直美選手(愛知・114期)
太田瑛美選手(三重・120期)
岩崎ゆみこ選手(茨城・116期)
青木美保選手(埼玉・118期)
【グループB:アメジスト】を制し、「ガールズグランプリ2022」の出場権を獲得する選手は誰なのか!?
競輪担当記者は、このように予想しました!
“絶対女王”の復権に期待!
◆ 日刊スポーツ
中嶋聡史(なかしま・さとし)記者
今年は7月のガールズケイリンフェスティバルでゴール落車のアクシデントもあったとはいえ、ガールズ特別レースで未勝利というのは、フラストレーションがたまっているに違いない。
近年のガールズケイリンを牽引してきた絶対女王のプライドを取り戻すためには、何よりも結果が必要だ。
圧倒的な強さを誇示して、歓声を一身に浴びる。
◆ スポニチ
渡邉雄人(わたなべ・ゆうと)記者
児玉碧衣は終わった?ビッグレースはもう勝てない?
そんなわけない。
いつだって児玉の強さと進化には驚かせられてきた。
確かに今年はビッグレースでの優勝がない。
それが、また強くさせた。
「賞金が欲しい、車が欲しい」というプロとして目指すべき目標はあった。
そこに加えて今年の悔しさが「負けたくない。勝ちたい。強くなりたい」という勝負師の魂を燃え上がらせた。
もう手が付けられない。
地元のここを勝って4度目のティアラ奪取へ弾みをつける。
〝絶対女王〟復権だ。
福岡・108期
経験値を上げたこの選手が、トーナメントを勝ち切るか!?
◆ デイリースポーツ
森田新吾(もりた・しんご)記者
柳原真緒に期待している。
今年はポテンシャルの高さを存分に発揮できている。
それが5月のガールズケイリンコレクション(いわき平)で優勝という結果を導き出せた。
3月の松阪で話を聞いたときは「児玉(碧衣)さんにはいつもいいところでやられています」と女王相手に負けっぱなし。
3月終了時点で柳原、児玉の直接対決は0-10だった。
いわき平で優勝してから、柳原は児玉と対戦していない。
だが、柳原は着実に経験値を上げており、スピード&パワーとも強化できている。
逃げてよし、まくってよしの柳原が再度、児玉を沈めて、ガールズグランプリ初出場へ突き進む。
◆ スポーツ報知
上倉健(かみくら・たけし)記者
地道な努力が実を結んできた。
2018年のデビューから通常開催では主役を務めながら、ビッグレースでは、なかなか上位に絡むことができなかった。
それでも、挫けずスピードに磨きをかけ続け、5度目の挑戦だった5月のいわき平「ガールズケイリンコレクション」を優勝。
児玉碧衣、小林莉子ら強豪相手に価値ある初制覇を実力でつかみ取った。
賞金ランクで上位に付けてはいるが、トーナメントを勝ち切ってガールズグランプリ初出場を確定させる。
福井・114期
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